「The Last Station」 （ラブ・ストーリーを観ちゃったんです！！！） [映画]
えっと、Kick Ass Movie にお友達のスーザンを付き合わせたので、今回は彼女の好き系な映画を観てきました。ロシアの社会主義作家、レオ・トルストイの最後の一年間のお話です。
レオ・トルストイは戦争と平和という本で著名です。（聞いたことはあるけれど「文学」の部類なので読んだことないなぁ・・・。でもこの映画を観たあと、読んでみたくなりました・・・え？ほんとに読むの？えっと、もちろんロシア語では無理ですが・・・）
お話は５０年一緒だった奥さんと山あり谷ありの長い人生をおくってきたトルストイ。しかし「社会主義作家」ということで「家族」というよりもこの場合は「奥さん」よりも「国のため」に財産を残すことを迫られます。
そして最後の最後に彼の選んだものは・・・
あ～、ボロボロに泣いてしまいました・・・まだ結婚もしていないわたしには、50年間の夫婦愛なんて想像もできないけれど、言葉では言い表せない絆があるんですねぇ・・・
普段はKick Ass かホラー映画しか観ないわたしは、絶対に観ていなかった映画です。
まじに良かったです。スーザン、連れていってくれてありがとう！！！
トルストイ役は「UP」（日本ではカールおじさんのなんとかかんとか・・・ごめんなしゃい・・・知りません・・・）でカールおじさんが子供のころからあこがれていた探険家の声をやったChristopher Plummer、この役でアカデミーにノミネート 。奥さんはイギリスの名女優Helen Mirren、彼女もこの役で主演女優アカデミーにノミネート（「Queen」で素晴らしい演技をした彼女ですが、むかし、むかし「カリギュラ」という映画で一躍「セックス・シンボル」となり、ポルノ界からお呼びがかかっていたそうです・・・）。
さすがにアカデミーにノミネートされたほどの素晴らしい映画でした。
大人（えっとこの場合はそれを通り越しておりまして、ゴールデン・エイジですね）っぽい映画を観たいときにはお勧めの一作です。
シェイマス
レオ・トルストイは戦争と平和という本で著名です。（聞いたことはあるけれど「文学」の部類なので読んだことないなぁ・・・。でもこの映画を観たあと、読んでみたくなりました・・・え？ほんとに読むの？えっと、もちろんロシア語では無理ですが・・・）
お話は５０年一緒だった奥さんと山あり谷ありの長い人生をおくってきたトルストイ。しかし「社会主義作家」ということで「家族」というよりもこの場合は「奥さん」よりも「国のため」に財産を残すことを迫られます。
そして最後の最後に彼の選んだものは・・・
あ～、ボロボロに泣いてしまいました・・・まだ結婚もしていないわたしには、50年間の夫婦愛なんて想像もできないけれど、言葉では言い表せない絆があるんですねぇ・・・
普段はKick Ass かホラー映画しか観ないわたしは、絶対に観ていなかった映画です。
まじに良かったです。スーザン、連れていってくれてありがとう！！！
トルストイ役は「UP」（日本ではカールおじさんのなんとかかんとか・・・ごめんなしゃい・・・知りません・・・）でカールおじさんが子供のころからあこがれていた探険家の声をやったChristopher Plummer、この役でアカデミーにノミネート 。奥さんはイギリスの名女優Helen Mirren、彼女もこの役で主演女優アカデミーにノミネート（「Queen」で素晴らしい演技をした彼女ですが、むかし、むかし「カリギュラ」という映画で一躍「セックス・シンボル」となり、ポルノ界からお呼びがかかっていたそうです・・・）。
さすがにアカデミーにノミネートされたほどの素晴らしい映画でした。
大人（えっとこの場合はそれを通り越しておりまして、ゴールデン・エイジですね）っぽい映画を観たいときにはお勧めの一作です。
シェイマス
猫缶・・・ さて何味でしょう？？？ [動物]
今日こんなのを最近仲良しの獣医さん、アンに見せられちゃいました。
しかも仕事中に・・・汗・・・
ヨーロッパで放送禁止になったって書いてあるけど、ホントなのかジョークなのかこれをyoutubeにのせた人もわからないらしい・・・
シェイマスくんの勝手和訳：
お昼何にしようかなぁ～？
ウサギも食べたいしぃ・・・
きゃあ～、これって何のデザート？？？
ただいまウイスカで、友達全員集合やってるよ！！！
ご主人様が新商品を持ってきた！
新しい二重のカナッペ（料理）。
パーティーにもってこいです。
人間、ウサギ、子羊のお肉。
決定的な重構造の喜び・・・
ゴロゴロゴロ・・・
これがほんとにTVで流れてたらヤバイよね～～～？？？
みなさんはどう思いますか？
シェイマス
しかも仕事中に・・・汗・・・
ヨーロッパで放送禁止になったって書いてあるけど、ホントなのかジョークなのかこれをyoutubeにのせた人もわからないらしい・・・
シェイマスくんの勝手和訳：
お昼何にしようかなぁ～？
ウサギも食べたいしぃ・・・
きゃあ～、これって何のデザート？？？
ただいまウイスカで、友達全員集合やってるよ！！！
ご主人様が新商品を持ってきた！
新しい二重のカナッペ（料理）。
パーティーにもってこいです。
人間、ウサギ、子羊のお肉。
決定的な重構造の喜び・・・
ゴロゴロゴロ・・・
これがほんとにTVで流れてたらヤバイよね～～～？？？
みなさんはどう思いますか？
シェイマス
「From Paris with Love」 Kick Ass Movie [映画]
久々に観てきました、Kick Ass Movie~！
今回は普段はインディーなドキュメンタリーかディープなシリアス系しか観ないスーザンと観てきました。
一応、２月の私への誕生日プレゼント、ってことで（まぁ、ハワイ行きの飛行機代もだしてくれたんだけど・・・）わたしが好きな映画なんでもいい、ってだいそれた発言をしてしまった彼女・・・
このKick Assか、「The Crazies」っていうゾンビ系がわたしのチョイスでした。
時間的にこちらのほうが都合よかったのでこっちにしました。
この映画に出てるのって「え？あんたジョン・トラボルタァ～～～？？？」ってびっくりするくらいイメチェンのトラボルタ・・・ 私の仲良しなカップル、ジャニスとリッチのリッチにそっくり・・・汗・・・
あらすじはフランスのアメリカ大使館で大使のアシスタントをしているJames Reece (Jonathan Rhys Meyers)は、フランス人のかわいい彼女もいて、結構なご身分。
が、しかし彼はそれとは別に他に情熱を燃やしていることがありました。
CIAで働きたいのです。そう、ジェームス・ボンドのようなスパイアクションにあこがれる彼・・・
が、そんな彼にまわってくるのは、下っ端な仕事ばかり・・・
そんなある日、高度なアサイメントがまわってきました。とってもウキウキなJames。
しかし、そのアサイメントとはCharlie Wax (John Travolta)のパートナー・・・
Charlieは、むやみに銃を撃ちたがり、冗談好きで、何をしでかすか分からない危険人物・・・
まったくJamesとは正反対で、え？CIAのエージェント？ってかんじです・・・
アクションが「どこまで～～～」というくらいトラボルタがやらかしてくれました。
彼のキャラクターってすごいです。シリアスな役からこんなおちゃらけたキャラまでこなせるんだから！
ま、シェイマスくん的に言えば、アクションはブルース・ウイリスのダイハードのほうが断然上だけど、トラボルタが楽しませてくれました！
あと、おフランスって今まで映画ではキレイなところしか見たことなかったけど、この映画ではスラム街っぽいパリの一面もみれました。やっぱりああいう汚くて危ないところはどこにでもあるんですね・・・
あ、スーザンは「ちょっと銃撃戦が必要以上に多すぎ！！！」とのことでした。
もう、だからKick Assなんだってば！！！
えっと、今回この映画に付き合ってもらったので、次回は彼女の見たいトルストイの映画に付き合います・・・
今回は普段はインディーなドキュメンタリーかディープなシリアス系しか観ないスーザンと観てきました。
一応、２月の私への誕生日プレゼント、ってことで（まぁ、ハワイ行きの飛行機代もだしてくれたんだけど・・・）わたしが好きな映画なんでもいい、ってだいそれた発言をしてしまった彼女・・・
このKick Assか、「The Crazies」っていうゾンビ系がわたしのチョイスでした。
時間的にこちらのほうが都合よかったのでこっちにしました。
この映画に出てるのって「え？あんたジョン・トラボルタァ～～～？？？」ってびっくりするくらいイメチェンのトラボルタ・・・ 私の仲良しなカップル、ジャニスとリッチのリッチにそっくり・・・汗・・・
あらすじはフランスのアメリカ大使館で大使のアシスタントをしているJames Reece (Jonathan Rhys Meyers)は、フランス人のかわいい彼女もいて、結構なご身分。
が、しかし彼はそれとは別に他に情熱を燃やしていることがありました。
CIAで働きたいのです。そう、ジェームス・ボンドのようなスパイアクションにあこがれる彼・・・
が、そんな彼にまわってくるのは、下っ端な仕事ばかり・・・
そんなある日、高度なアサイメントがまわってきました。とってもウキウキなJames。
しかし、そのアサイメントとはCharlie Wax (John Travolta)のパートナー・・・
Charlieは、むやみに銃を撃ちたがり、冗談好きで、何をしでかすか分からない危険人物・・・
まったくJamesとは正反対で、え？CIAのエージェント？ってかんじです・・・
アクションが「どこまで～～～」というくらいトラボルタがやらかしてくれました。
彼のキャラクターってすごいです。シリアスな役からこんなおちゃらけたキャラまでこなせるんだから！
ま、シェイマスくん的に言えば、アクションはブルース・ウイリスのダイハードのほうが断然上だけど、トラボルタが楽しませてくれました！
あと、おフランスって今まで映画ではキレイなところしか見たことなかったけど、この映画ではスラム街っぽいパリの一面もみれました。やっぱりああいう汚くて危ないところはどこにでもあるんですね・・・
あ、スーザンは「ちょっと銃撃戦が必要以上に多すぎ！！！」とのことでした。
もう、だからKick Assなんだってば！！！
えっと、今回この映画に付き合ってもらったので、次回は彼女の見たいトルストイの映画に付き合います・・・
「勝手にDavidお祭り会 in 温泉 in USA」 [旅行]
ユタ州在住のMaruko姫と温泉へ行ってきました。
（今回はちゃんと写真もとって、夜ホテルで姫にアップの特訓を受けたのですが、日本で買ったデジカメのピクセルが高画質すぎて（？）バイツが大きすぎてダメだった・・・姫がユタで直してくれるそうです・・・写真は姫のとこにアップされてるはず・・・）
まず、姫が２３日にLAに到着。朝の８時だったのでまだホテルにチェックインには早すぎるので、ホテルの近くの「Bob's おかず屋」で朝ごはん。
そうなんです、今回の姫の目的はLAのガーデナという日本人の多いエリアで「どっぷり日本気分＆温泉」だったんです。シェイマスくんが全てセットアップしちゃいました！
えっと、実はDavidとはなんのカンケイもありませんが、AAAのみなさんも余り関係なく日本で遊んじゃってるので、一応テーマは「勝手にDavidお祭り会 in 温泉 in USA」にしちゃいましたッ！
あ、そういえば姫ってばユタからわざわざチビDの写真入りてぬぐいをつくってもってきてくれた！
「うそでしょぉ～～～。なんなんだ、これはぁ～～～！！！」とおおうけしちゃいました。
このBob'sはハワイアン・ジャパニーズのお店。前に紹介した「スパムむすび」もハワイアン・ジャパニーズ。
今回ハワイアン・ジャパニーズは初めてのMaruko姫、ポルチギス・ソーセージ入りの卵焼きの朝ごはんに挑戦。シェイマスくんはハワイで食べ損ねた「Saimen」沖縄そばっぽいヌードルを頂きました。
二人とも、満足、満足！
前の晩真夜中まで働いて、この日はペットシッターの仕事が朝の６時からあったシェイマスくん。
そして８時に姫のピックアップ。もう眠い、眠い。
コーヒーを５，６杯飲んでしまいました・・・汗・・・
思う存分おしゃべりも楽しんだ後、いざホテルへ。
ホテルといっても一泊＄５２。約５千円以下・・・で、朝食付き！を二人でシェア！
貧乏な私たちにはぴったり！
しかも日本のマーケットやショッピング・センターに歩いていける近さ！
もう、日本の色々なお店へ歩いていけるのです！
ホテルにチェックインした後、とても海がみたがっている姫をサンタモニカ＆ベニスのボードウォークへ。
海をみてとっても興奮気味の姫ッ・・・かわいかったよ。
Davidも行った水族館にも行きました。あ！これだけはDavidしちゃいましたね！！！
シェイマスくんは小さなサメがお気に入り！
お昼はコーンドッグ（日本のアメリカンドッグ）。本当は海だし、クラムチャウダーが欲しかったのですが、サンタモニカのピアには無かった！
でも、なんと火曜日はコーンドッグがたったの＄１！ほんとは＄３．５０だかなんだか・・・とってもラッキー！
２個オーダーしちゃいましたぁ！！！
そしてディナーはお友達のMちゃんと一緒にしました。場所はホテルの向かいの定食屋「Azuma」。
姫は銀だらととんかつの定食。シェイマスくんはトーフステーキ、銀だら、等の単品攻め。
Mちゃんはサーモンスキン・サラダと、えっと・・・ちょっとシェイマスくん食べるのに忙しくて覚えてない・・・汗・・・
楽しいディナーのあとはホテルにもどって一休み・・・
フロントには日本人のスタッフもいてTVもNHKが入ってました。
でもオリンピックをみました。
実は家からバスクリンを姫のためにもってきてあげてたら、ホテルがおいておいてくれたと思った姫・・・
明日は本当の温泉だよッ！
この日は２人共疲れていたので、１１時半ごろおやすみなさい。
朝早いシェイマスくんは６時半ごろ目が覚めて、メールをチェックしたり、本を読んだりしてました。
２度寝をしようかと思っていると姫が起きたので朝ごはんを食べにいきました。
ごはん、インスタントの味噌汁、つけもの、目玉焼き、ウインナー、ソーセージ、ハムのメニューでした。
しっかり頂いたあと、昨日Mちゃんに教えてもらったおもち屋さんへ。
ホテルのほんっとすぐ側。
もう、興奮しまくりの姫・・・
温泉への準備をしてから近くのショッピング・センターへ。まず本屋さん。私は＄１のマンガをいくつかゲット。それから仕事カンケイでホメオパシーin Japanという本を買った。
姫は大好きな「ダヴィンチ・コード」の和訳をゲット。読み比べるそうです。
そのあと日本のマーケットでお昼をゲット。私はメロンパンにサツマイモパン。姫はカレーパンにチーズパン。
あとスナックとか姫はお土産用に色々と物色しておりました。
あっ、という間に１２時！温泉へは車で一時間かかるし、５時にはしまるのでさっさと出発。
そして到着しました、「Glen Ivy Hot Springs Spa」へ。
日本の温泉スタイルとは違い、スパの中に温泉があるというかんじ。
なんとこの日は半額デーだったんです。とっても嬉しい！
二人で＄３８。だから一人２千円以下・・・姫が出してくれました。
まず、タイルのジャクジーになっちゃってる、ミネラル・バス（温泉）へ・・・
半額デーのせいか、いつもより人が多くて、バスが空くまでちょっと待ちました。
タイルのジャクジーでもちょっと臭い硫黄のニオイがします。
やっと空いて二人用のバスへ。
あ～～～、極楽、極楽・・・すんごいいい気持ち。
心なしか余り熱くないのですが、そのほうが一応健康へは良いので文句は言わず・・・
このあと泥んこ風呂（？）へ。赤いねんどがプールの真ん中へおいてあってプールの色は赤茶。
温度は温泉と同じくらい。そのねんどを顔などにぬってパックします。それを体中に塗ってプールから上がって乾かせます。そのあと、温水シャワーで洗い流してまたミネラル・バスへ。
それからロッカールームの中のスチーム・バス。ああ、気持ちいい～～～。
ローマン・バスという大きなお風呂にも入りました。
あったまったらまた外のミネラル・バスと泥んこ風呂へ・・・
時間の経つのが遅いこと、遅いこと、え？まだ２時？ってかんじでした。
たっぷり３時間楽しんで車のなかでお昼を食べて、ホテルへもどりました。
スパでは水分補給のためにいたるところにライム入りの冷えたお水が置いてあります。
もう発刊作用を促すためガンガン飲みまくっていたシェイマスくんは、渋滞の始まったフリーウエイでトイレを我慢するの大変・・・汗・・・
夜はこれまたホテルの近くの韓国焼肉のお店へ・・・
もう煙臭くなるの覚悟でGo~~~。
驚いたことに牛タンを食べたことのないという姫。「ザラザラじゃないのぉ～～～？」といぶかしげ・・・
「それはネコのだよ～～～！！！」とあきれ気味のシェイマスくんでした・・・
でもウエイトレスの韓国人のお姉さんってば英語ができない！！！
オーダーするのも一苦労でした・・・
働いている人全て韓国人、お客さんも全て韓国人。こういうところが美味しいんです。
量もたくさんで、シェイマスくんでも食べきれないほど・・・
お持ち帰りさせてもらいました。
ところでこの焼肉屋さんも「Azuma」もおもち屋さんも、なんと全てMちゃんのパパのお気に入りのところばっかでした。おもちやさんはMちゃんが美味しいからいってみな、って教えてくれたんだけどね。
偶然、Azumaと焼肉は姫の食べたいところだったの。
夜わざわざ姫と見ようと思ってもってきた「天使と悪魔」のDVD。なんとホテルにはビデオデッキしかない！！！
え？DVDプレイヤーないの？？？しかたがないからラップトップで見ました。
が、シェイマスくんってば寝ちゃったの・・・終わった頃起きました。
結局お腹イッパイで夜食が朝ごはんになった焼肉ののこりを昨日と同じ朝ごはんとたべて、ホテルをチェックアウト。
もう一度おもちやさんへよって、それから姫が以前住んでいた家へ・・・
サンタモニカ、マリブの海岸線沿いを走っていきました。
とっても良い天気で最高のドライブでした。
それから山をこえてフリーウエイへ。
フリーウエイのすぐ手前にHolisticの病院があるので、ちょっとお邪魔してきました。
先生の針治療を姫も見学させてもらえました。姫も歩けないビーグルのサポートをしっかりさせられてました。
それから姫の以前の家へ・・・１０年以上経っていてとても変わってしまっていて、２，３度通りすぎてからわかりました。
彼女たちの住んでいたゲストハウスは無くなってしまっていたそうです・・・
今回一番姫がしたかったことは、この家を訪れることでした・・・
残念だったけど、子供たちがいつもこの家のことを話していたので、写真もとれて満足な姫。
ことあとダウンタウンのファッション・ディストリクトへ姫を降ろして、そのあと仕事へ向かったシェイマスくんでした。
あ～～～、とっても濃かった３日間でした。
姫～、また温泉入りにきてね～～～！！！
シェイマスくん
（今回はちゃんと写真もとって、夜ホテルで姫にアップの特訓を受けたのですが、日本で買ったデジカメのピクセルが高画質すぎて（？）バイツが大きすぎてダメだった・・・姫がユタで直してくれるそうです・・・写真は姫のとこにアップされてるはず・・・）
まず、姫が２３日にLAに到着。朝の８時だったのでまだホテルにチェックインには早すぎるので、ホテルの近くの「Bob's おかず屋」で朝ごはん。
そうなんです、今回の姫の目的はLAのガーデナという日本人の多いエリアで「どっぷり日本気分＆温泉」だったんです。シェイマスくんが全てセットアップしちゃいました！
えっと、実はDavidとはなんのカンケイもありませんが、AAAのみなさんも余り関係なく日本で遊んじゃってるので、一応テーマは「勝手にDavidお祭り会 in 温泉 in USA」にしちゃいましたッ！
あ、そういえば姫ってばユタからわざわざチビDの写真入りてぬぐいをつくってもってきてくれた！
「うそでしょぉ～～～。なんなんだ、これはぁ～～～！！！」とおおうけしちゃいました。
このBob'sはハワイアン・ジャパニーズのお店。前に紹介した「スパムむすび」もハワイアン・ジャパニーズ。
今回ハワイアン・ジャパニーズは初めてのMaruko姫、ポルチギス・ソーセージ入りの卵焼きの朝ごはんに挑戦。シェイマスくんはハワイで食べ損ねた「Saimen」沖縄そばっぽいヌードルを頂きました。
二人とも、満足、満足！
前の晩真夜中まで働いて、この日はペットシッターの仕事が朝の６時からあったシェイマスくん。
そして８時に姫のピックアップ。もう眠い、眠い。
コーヒーを５，６杯飲んでしまいました・・・汗・・・
思う存分おしゃべりも楽しんだ後、いざホテルへ。
ホテルといっても一泊＄５２。約５千円以下・・・で、朝食付き！を二人でシェア！
貧乏な私たちにはぴったり！
しかも日本のマーケットやショッピング・センターに歩いていける近さ！
もう、日本の色々なお店へ歩いていけるのです！
ホテルにチェックインした後、とても海がみたがっている姫をサンタモニカ＆ベニスのボードウォークへ。
海をみてとっても興奮気味の姫ッ・・・かわいかったよ。
Davidも行った水族館にも行きました。あ！これだけはDavidしちゃいましたね！！！
シェイマスくんは小さなサメがお気に入り！
お昼はコーンドッグ（日本のアメリカンドッグ）。本当は海だし、クラムチャウダーが欲しかったのですが、サンタモニカのピアには無かった！
でも、なんと火曜日はコーンドッグがたったの＄１！ほんとは＄３．５０だかなんだか・・・とってもラッキー！
２個オーダーしちゃいましたぁ！！！
そしてディナーはお友達のMちゃんと一緒にしました。場所はホテルの向かいの定食屋「Azuma」。
姫は銀だらととんかつの定食。シェイマスくんはトーフステーキ、銀だら、等の単品攻め。
Mちゃんはサーモンスキン・サラダと、えっと・・・ちょっとシェイマスくん食べるのに忙しくて覚えてない・・・汗・・・
楽しいディナーのあとはホテルにもどって一休み・・・
フロントには日本人のスタッフもいてTVもNHKが入ってました。
でもオリンピックをみました。
実は家からバスクリンを姫のためにもってきてあげてたら、ホテルがおいておいてくれたと思った姫・・・
明日は本当の温泉だよッ！
この日は２人共疲れていたので、１１時半ごろおやすみなさい。
朝早いシェイマスくんは６時半ごろ目が覚めて、メールをチェックしたり、本を読んだりしてました。
２度寝をしようかと思っていると姫が起きたので朝ごはんを食べにいきました。
ごはん、インスタントの味噌汁、つけもの、目玉焼き、ウインナー、ソーセージ、ハムのメニューでした。
しっかり頂いたあと、昨日Mちゃんに教えてもらったおもち屋さんへ。
ホテルのほんっとすぐ側。
もう、興奮しまくりの姫・・・
温泉への準備をしてから近くのショッピング・センターへ。まず本屋さん。私は＄１のマンガをいくつかゲット。それから仕事カンケイでホメオパシーin Japanという本を買った。
姫は大好きな「ダヴィンチ・コード」の和訳をゲット。読み比べるそうです。
そのあと日本のマーケットでお昼をゲット。私はメロンパンにサツマイモパン。姫はカレーパンにチーズパン。
あとスナックとか姫はお土産用に色々と物色しておりました。
あっ、という間に１２時！温泉へは車で一時間かかるし、５時にはしまるのでさっさと出発。
そして到着しました、「Glen Ivy Hot Springs Spa」へ。
日本の温泉スタイルとは違い、スパの中に温泉があるというかんじ。
なんとこの日は半額デーだったんです。とっても嬉しい！
二人で＄３８。だから一人２千円以下・・・姫が出してくれました。
まず、タイルのジャクジーになっちゃってる、ミネラル・バス（温泉）へ・・・
半額デーのせいか、いつもより人が多くて、バスが空くまでちょっと待ちました。
タイルのジャクジーでもちょっと臭い硫黄のニオイがします。
やっと空いて二人用のバスへ。
あ～～～、極楽、極楽・・・すんごいいい気持ち。
心なしか余り熱くないのですが、そのほうが一応健康へは良いので文句は言わず・・・
このあと泥んこ風呂（？）へ。赤いねんどがプールの真ん中へおいてあってプールの色は赤茶。
温度は温泉と同じくらい。そのねんどを顔などにぬってパックします。それを体中に塗ってプールから上がって乾かせます。そのあと、温水シャワーで洗い流してまたミネラル・バスへ。
それからロッカールームの中のスチーム・バス。ああ、気持ちいい～～～。
ローマン・バスという大きなお風呂にも入りました。
あったまったらまた外のミネラル・バスと泥んこ風呂へ・・・
時間の経つのが遅いこと、遅いこと、え？まだ２時？ってかんじでした。
たっぷり３時間楽しんで車のなかでお昼を食べて、ホテルへもどりました。
スパでは水分補給のためにいたるところにライム入りの冷えたお水が置いてあります。
もう発刊作用を促すためガンガン飲みまくっていたシェイマスくんは、渋滞の始まったフリーウエイでトイレを我慢するの大変・・・汗・・・
夜はこれまたホテルの近くの韓国焼肉のお店へ・・・
もう煙臭くなるの覚悟でGo~~~。
驚いたことに牛タンを食べたことのないという姫。「ザラザラじゃないのぉ～～～？」といぶかしげ・・・
「それはネコのだよ～～～！！！」とあきれ気味のシェイマスくんでした・・・
でもウエイトレスの韓国人のお姉さんってば英語ができない！！！
オーダーするのも一苦労でした・・・
働いている人全て韓国人、お客さんも全て韓国人。こういうところが美味しいんです。
量もたくさんで、シェイマスくんでも食べきれないほど・・・
お持ち帰りさせてもらいました。
ところでこの焼肉屋さんも「Azuma」もおもち屋さんも、なんと全てMちゃんのパパのお気に入りのところばっかでした。おもちやさんはMちゃんが美味しいからいってみな、って教えてくれたんだけどね。
偶然、Azumaと焼肉は姫の食べたいところだったの。
夜わざわざ姫と見ようと思ってもってきた「天使と悪魔」のDVD。なんとホテルにはビデオデッキしかない！！！
え？DVDプレイヤーないの？？？しかたがないからラップトップで見ました。
が、シェイマスくんってば寝ちゃったの・・・終わった頃起きました。
結局お腹イッパイで夜食が朝ごはんになった焼肉ののこりを昨日と同じ朝ごはんとたべて、ホテルをチェックアウト。
もう一度おもちやさんへよって、それから姫が以前住んでいた家へ・・・
サンタモニカ、マリブの海岸線沿いを走っていきました。
とっても良い天気で最高のドライブでした。
それから山をこえてフリーウエイへ。
フリーウエイのすぐ手前にHolisticの病院があるので、ちょっとお邪魔してきました。
先生の針治療を姫も見学させてもらえました。姫も歩けないビーグルのサポートをしっかりさせられてました。
それから姫の以前の家へ・・・１０年以上経っていてとても変わってしまっていて、２，３度通りすぎてからわかりました。
彼女たちの住んでいたゲストハウスは無くなってしまっていたそうです・・・
今回一番姫がしたかったことは、この家を訪れることでした・・・
残念だったけど、子供たちがいつもこの家のことを話していたので、写真もとれて満足な姫。
ことあとダウンタウンのファッション・ディストリクトへ姫を降ろして、そのあと仕事へ向かったシェイマスくんでした。
あ～～～、とっても濃かった３日間でした。
姫～、また温泉入りにきてね～～～！！！
シェイマスくん
日本人とペットの安楽死 [動物ER日記]
ちょっと今回はシリアス（いつもシリアスですが・・・）でディープです・・・
これは去年のことですが、夜のERシフトで仕事場へ行くと とても激しい発作を起こしている犬がいました。
いくつかの重病を患っているうえ、脾臓に腫瘍（ガンの疑いが強い）があるらしく、血糖値をコントロールするインシュリンをつくりまくって、血糖値がものすごく低くなっているため、激しい発作を何度も起こしていたのです。
テリアのミックスの６キロほどの犬の名前は「鉄」くん。なんどか家の病院に来たことがあります。
鉄ちゃんはもう１５歳。先生は手術は高齢と重病のため勧められないし、発作を起こすたびにブドウ糖などを点滴注射してもおさまらないし、なにもしてあげれなくてただただ苦しんでいるのをみているだけだったのです。
こういうもうなにをしても痛みを抑えられない場合は安楽死をすすめるのですが オーナーさんがそれだけは しないでくれ、といわれたそうで 発作のたびに苦しんでケージをかみながら くちのなかを血だらけにしている鉄ちゃんを、なすすべも無くみている私はとても辛かったんです。
それでオーナーさんに日本語で話してみたらきっとわかってくれるとおもい、（英語があまりわかっていなかった、と先生がいっていたので）先生に相談してみたら、もうなにもできないのだからだめもとでやってみよう、とOKしてくれました。そして電話でどれだけ鉄ちゃんが苦しんでいるか、もう薬のきかない状態にまでなっていること、を説明しました。 そうしたらオーナーさんは涙ながらに承諾してくれて、病院へこれから来てくれるとのこと・・・
日本人のオーナーさんのなかには、「安楽死だけはさせたくない！」とおっしゃる方がたくさんいます。
それか「最後は家で逝かせてあげたい。」と退院させる。
「安楽死だけはさせたくない！」というのには、自分が殺してしまうから・・・という考えがあるのでしょうか？
もちろん、健康であって「自分の都合」で安楽死、というケースはうちの病院ではお断りしています。
それは保健所へ行ってください、とお願いしています。
鉄ちゃんのようにどうにもならない場合、手術をしてもどうなるかわからない場合、などには安楽死という方法もあります、と先生が説明しています。
「最後は家で逝かせてあげたい。」これは患者さんの容態が安定であればお家へ帰らせています。
しかし急変したのならばすぐにまた連れてくるか、長いお付き合いのオーナーさんであれば、先生がそちらのお宅まで行って安楽死を行います。
呼吸困難の場合はお家へ帰らせるのを強く反対します。どうしても、という場合はAgainst Medical Advice （医師の助言［忠告・指示］に反して［従わずに］）の書類に署名してもらってからお家へ帰らせています。
というのも絶対に苦しむのがわかっているからです・・・
鉄ちゃんのオーナーさんは立ち会わせてもらえないと思い込んでいらっしゃいました。
それで「安楽死には立ち会わせてもらえない」と考えているオーナーさんもいるんだ、と気がつきました。
私は反対に勧めているのです。
特に犬の場合、意識がはっきりしている子達はオーナーさんを探すんです・・・
理由があって立ち会えなかったとは思うのですが、オーナーさんを探す犬をみると余計にかわいそうで辛いです。
安楽死とは、大量の手術用麻酔で心臓を止めるのです。
アメリカでは「Put to sleep」と呼んでいます。（医療用語では「Euthanasia」です。）
まず、少量の麻酔で眠らせて、それから心臓を止める麻酔薬を注入します。
だから本当に眠っている間に天国へいってしまうんです。
それまでとても苦しがっていた子達が最初の麻酔で、あっという間にものすごく楽になるのがよくわかります。
オーナーさんが立ち会わない場合は、最後の麻酔のときに体を撫でてあげながら何度も「いい子だね。」を繰り返して言います。
もちろん毎回涙ボロボロになっちゃってます。
今書いてる間もボロボロです・・・
オーナーさんが立ち会った際に本当に安らかに逝ったペットをみて、「こんなに安らかなものなんだね。私の家族は病院で痛み止めも効かなくなって、苦しんで、苦しみぬいて死んだんだよ。どうして人間にも使えないんだろうか・・・」とおっしゃってらっしゃいました。
私の元彼、アメリカ人、元動物園獣医、は犬を何匹もレスキューして家で飼っていました。近所では馬を飼っているところもあって、庭はとても広かったんです。出会った頃は８頭の犬がいました。そして私と付き合うまでは、自分で彼なりの安楽死をしていたのです。なんと猟銃で撃って逝かせていたのです。それを最初聞いたときには「えええええええ～～～～～？？？？？？この子達にはそんなことさせない～～～～～！！！！」とひっくり返るほどびっくりしました。彼としては針で血管をさがすより、銃だとあっという間だ、とのことでした・・・
彼が一番最初にレスキューした犬、ウィルマは彼より私になついていた子で、具合がとても悪くなってしまいました。１６歳だったということもあって、彼はもう「時期」だといいました。でも私が帰ってくると、喜んで出迎えてくれたし、私の車に乗って一緒に出かけようとしていたので、私にはその「時期」だとは思えませんでした。
しかし、それから食べ物を食べなくなって、無理やり食べさせると嘔吐してしまい、体はやせぎすになってしまいました。そして脳腫瘍だったのですが、その兆候が出てきました。部屋のコーナーに頭を垂れてずっと立っている、庭をぐるぐると同じところだけを歩く、全く違うウィルマになってしまいました。たった２週間でのことです。そのときには私も「時期」だと、はっきり確信できました。でも頭ではわかっていてもとても辛い決心でした。だけれどもこれ以上良くならないのはよくわかっているし、食べようともしないで、立ち上がるのもやっとのウィルマ。「尊厳」をもっているうちに逝かせてあげなくては、と知り合いの獣医さんに家へきてもらって安楽死させました。
辛いのは逝かせるときもそうですが、逝ってしまった後の方でした。病気のため薬をたくさん飲んでいたウィルマ。餌をあげるのも大変でした。ウィルマがいなくなって初めての犬たちの餌の準備の簡単なこと！このときにはもっと大泣きをしてしまいました。
鉄ちゃんの安楽死の数日後にオーナーさんが私を訪ねていらっしゃいました。
ひとつは私が紹介した動物霊園へ鉄ちゃんを連れて行くときに病院から毛布を借りたのでそれを持ってきたのと、ふたつめは私に日本の風鈴を下さったのです。
「この風鈴が鳴ったら鉄ちゃんがありがとう、って言ってると思ってください。本当にありがとうございました。鉄ちゃんをあれ以上苦しませなくて本当に良かったです。丁寧にご説明して下さって、感謝しています。」
泣かないようにするのに精一杯でした。ドアを閉めた後、涙がダァ～～～とでてしまい、止まらなかったです。
この記事を書くのに何ヶ月もかかってしまいました。
泣いてしまって、頭がこんがらがってきちゃったんです。
でも大事なことだから、とがんばりました。
これはあくまで「私」の感じるアメリカでの安楽死です。
私が今まで接してきたのは、こちらに住んでいる日本人の方達でした。
その体験を書いたのですが、実際の日本でのことはわかりません。
もし間違っていたらごめんなさい・・・
そして「時期」ですが、食べなくなっても、立ち上がれなくなっても治療で良くなることもあります。
何をしても変化がない場合、「目」で語ってくれます。絶対にわかります。そしてわかろうとしてあげて下さい。
それから周りに（獣医さんも含む）「もう逝かせてあげれば？」といわれても、あなたに対してポジティブな反応のある限りは「まだ生きたい！」って言っているんです。もちろんものすごく苦しんでいる場合は違いますが・・・
中には感覚が麻痺してしまって、ペットが苦しんでいるのをオーナーさんの脳が拒否してしまっていて、全く気付かない場合もあります。
遂に（？）元彼になった猪八戒はその良い例でした。彼は口腔顎顔面外科医でありながら、ペットがどんなにやせ細っても、呼吸ができなくなって酸素のケージに入れっぱなしになっても、ガンの末期で立ち上がれなくなって「目」で訴えても全く気付かないのです・・・私はそのたびにペットの代わりに「尊厳」が全くなくならないうちに、とがんばってあげてきました。でも、何匹かは手遅れで病院で入院中に死んでしまいました。このネコ達は全て１５歳以上で、いくつかの病気を併発していました。だからいつ死んでしまってもおかしくはなかったんです。でも
医者のくせにdenial（《心理学》否認｛ひにん｝◆受け入れ難い状況を認めようとしない防衛機制。）のかたまりの彼には「生きて」さえいればよかったようです・・・
そしてペットが死んでしまったのを病院と先生のせいにするんです・・・
人それぞれですが、人間がペットの生死を決められるのです。自然にポックリと逝ければ一番良いのでしょうが、動物の場合は痛みを最後まで隠し通すことができます。痛みだすと手遅れなこともあります。
それから看病する人自信の健康が悪くなってしまっても困りますし・・・
あ～、とても難しい問題ですね・・・
シェイマス
これは去年のことですが、夜のERシフトで仕事場へ行くと とても激しい発作を起こしている犬がいました。
いくつかの重病を患っているうえ、脾臓に腫瘍（ガンの疑いが強い）があるらしく、血糖値をコントロールするインシュリンをつくりまくって、血糖値がものすごく低くなっているため、激しい発作を何度も起こしていたのです。
テリアのミックスの６キロほどの犬の名前は「鉄」くん。なんどか家の病院に来たことがあります。
鉄ちゃんはもう１５歳。先生は手術は高齢と重病のため勧められないし、発作を起こすたびにブドウ糖などを点滴注射してもおさまらないし、なにもしてあげれなくてただただ苦しんでいるのをみているだけだったのです。
こういうもうなにをしても痛みを抑えられない場合は安楽死をすすめるのですが オーナーさんがそれだけは しないでくれ、といわれたそうで 発作のたびに苦しんでケージをかみながら くちのなかを血だらけにしている鉄ちゃんを、なすすべも無くみている私はとても辛かったんです。
それでオーナーさんに日本語で話してみたらきっとわかってくれるとおもい、（英語があまりわかっていなかった、と先生がいっていたので）先生に相談してみたら、もうなにもできないのだからだめもとでやってみよう、とOKしてくれました。そして電話でどれだけ鉄ちゃんが苦しんでいるか、もう薬のきかない状態にまでなっていること、を説明しました。 そうしたらオーナーさんは涙ながらに承諾してくれて、病院へこれから来てくれるとのこと・・・
日本人のオーナーさんのなかには、「安楽死だけはさせたくない！」とおっしゃる方がたくさんいます。
それか「最後は家で逝かせてあげたい。」と退院させる。
「安楽死だけはさせたくない！」というのには、自分が殺してしまうから・・・という考えがあるのでしょうか？
もちろん、健康であって「自分の都合」で安楽死、というケースはうちの病院ではお断りしています。
それは保健所へ行ってください、とお願いしています。
鉄ちゃんのようにどうにもならない場合、手術をしてもどうなるかわからない場合、などには安楽死という方法もあります、と先生が説明しています。
「最後は家で逝かせてあげたい。」これは患者さんの容態が安定であればお家へ帰らせています。
しかし急変したのならばすぐにまた連れてくるか、長いお付き合いのオーナーさんであれば、先生がそちらのお宅まで行って安楽死を行います。
呼吸困難の場合はお家へ帰らせるのを強く反対します。どうしても、という場合はAgainst Medical Advice （医師の助言［忠告・指示］に反して［従わずに］）の書類に署名してもらってからお家へ帰らせています。
というのも絶対に苦しむのがわかっているからです・・・
鉄ちゃんのオーナーさんは立ち会わせてもらえないと思い込んでいらっしゃいました。
それで「安楽死には立ち会わせてもらえない」と考えているオーナーさんもいるんだ、と気がつきました。
私は反対に勧めているのです。
特に犬の場合、意識がはっきりしている子達はオーナーさんを探すんです・・・
理由があって立ち会えなかったとは思うのですが、オーナーさんを探す犬をみると余計にかわいそうで辛いです。
安楽死とは、大量の手術用麻酔で心臓を止めるのです。
アメリカでは「Put to sleep」と呼んでいます。（医療用語では「Euthanasia」です。）
まず、少量の麻酔で眠らせて、それから心臓を止める麻酔薬を注入します。
だから本当に眠っている間に天国へいってしまうんです。
それまでとても苦しがっていた子達が最初の麻酔で、あっという間にものすごく楽になるのがよくわかります。
オーナーさんが立ち会わない場合は、最後の麻酔のときに体を撫でてあげながら何度も「いい子だね。」を繰り返して言います。
もちろん毎回涙ボロボロになっちゃってます。
今書いてる間もボロボロです・・・
オーナーさんが立ち会った際に本当に安らかに逝ったペットをみて、「こんなに安らかなものなんだね。私の家族は病院で痛み止めも効かなくなって、苦しんで、苦しみぬいて死んだんだよ。どうして人間にも使えないんだろうか・・・」とおっしゃってらっしゃいました。
私の元彼、アメリカ人、元動物園獣医、は犬を何匹もレスキューして家で飼っていました。近所では馬を飼っているところもあって、庭はとても広かったんです。出会った頃は８頭の犬がいました。そして私と付き合うまでは、自分で彼なりの安楽死をしていたのです。なんと猟銃で撃って逝かせていたのです。それを最初聞いたときには「えええええええ～～～～～？？？？？？この子達にはそんなことさせない～～～～～！！！！」とひっくり返るほどびっくりしました。彼としては針で血管をさがすより、銃だとあっという間だ、とのことでした・・・
彼が一番最初にレスキューした犬、ウィルマは彼より私になついていた子で、具合がとても悪くなってしまいました。１６歳だったということもあって、彼はもう「時期」だといいました。でも私が帰ってくると、喜んで出迎えてくれたし、私の車に乗って一緒に出かけようとしていたので、私にはその「時期」だとは思えませんでした。
しかし、それから食べ物を食べなくなって、無理やり食べさせると嘔吐してしまい、体はやせぎすになってしまいました。そして脳腫瘍だったのですが、その兆候が出てきました。部屋のコーナーに頭を垂れてずっと立っている、庭をぐるぐると同じところだけを歩く、全く違うウィルマになってしまいました。たった２週間でのことです。そのときには私も「時期」だと、はっきり確信できました。でも頭ではわかっていてもとても辛い決心でした。だけれどもこれ以上良くならないのはよくわかっているし、食べようともしないで、立ち上がるのもやっとのウィルマ。「尊厳」をもっているうちに逝かせてあげなくては、と知り合いの獣医さんに家へきてもらって安楽死させました。
辛いのは逝かせるときもそうですが、逝ってしまった後の方でした。病気のため薬をたくさん飲んでいたウィルマ。餌をあげるのも大変でした。ウィルマがいなくなって初めての犬たちの餌の準備の簡単なこと！このときにはもっと大泣きをしてしまいました。
鉄ちゃんの安楽死の数日後にオーナーさんが私を訪ねていらっしゃいました。
ひとつは私が紹介した動物霊園へ鉄ちゃんを連れて行くときに病院から毛布を借りたのでそれを持ってきたのと、ふたつめは私に日本の風鈴を下さったのです。
「この風鈴が鳴ったら鉄ちゃんがありがとう、って言ってると思ってください。本当にありがとうございました。鉄ちゃんをあれ以上苦しませなくて本当に良かったです。丁寧にご説明して下さって、感謝しています。」
泣かないようにするのに精一杯でした。ドアを閉めた後、涙がダァ～～～とでてしまい、止まらなかったです。
この記事を書くのに何ヶ月もかかってしまいました。
泣いてしまって、頭がこんがらがってきちゃったんです。
でも大事なことだから、とがんばりました。
これはあくまで「私」の感じるアメリカでの安楽死です。
私が今まで接してきたのは、こちらに住んでいる日本人の方達でした。
その体験を書いたのですが、実際の日本でのことはわかりません。
もし間違っていたらごめんなさい・・・
そして「時期」ですが、食べなくなっても、立ち上がれなくなっても治療で良くなることもあります。
何をしても変化がない場合、「目」で語ってくれます。絶対にわかります。そしてわかろうとしてあげて下さい。
それから周りに（獣医さんも含む）「もう逝かせてあげれば？」といわれても、あなたに対してポジティブな反応のある限りは「まだ生きたい！」って言っているんです。もちろんものすごく苦しんでいる場合は違いますが・・・
中には感覚が麻痺してしまって、ペットが苦しんでいるのをオーナーさんの脳が拒否してしまっていて、全く気付かない場合もあります。
遂に（？）元彼になった猪八戒はその良い例でした。彼は口腔顎顔面外科医でありながら、ペットがどんなにやせ細っても、呼吸ができなくなって酸素のケージに入れっぱなしになっても、ガンの末期で立ち上がれなくなって「目」で訴えても全く気付かないのです・・・私はそのたびにペットの代わりに「尊厳」が全くなくならないうちに、とがんばってあげてきました。でも、何匹かは手遅れで病院で入院中に死んでしまいました。このネコ達は全て１５歳以上で、いくつかの病気を併発していました。だからいつ死んでしまってもおかしくはなかったんです。でも
医者のくせにdenial（《心理学》否認｛ひにん｝◆受け入れ難い状況を認めようとしない防衛機制。）のかたまりの彼には「生きて」さえいればよかったようです・・・
そしてペットが死んでしまったのを病院と先生のせいにするんです・・・
人それぞれですが、人間がペットの生死を決められるのです。自然にポックリと逝ければ一番良いのでしょうが、動物の場合は痛みを最後まで隠し通すことができます。痛みだすと手遅れなこともあります。
それから看病する人自信の健康が悪くなってしまっても困りますし・・・
あ～、とても難しい問題ですね・・・
シェイマス
タグ：安楽死
とても忙しかった日曜日・・・ [動物ER日記]
あ～～～、この日曜日はとっても忙しかったです・・・
私の働く病院では、夜の緊急（ER）のシフトは私たちVeterinary Technician （ヴェット・テック）が３人に、先生が一人なんです。
だから電話もとるし、受付で治療費の清算するし、お薬も持たせるし、もちろん応急処置、手術となんでもありなんです。
昼間は、３人の先生がアポを診て、もう１人の先生が専門の手術（整形外科など）をして、受付が４人、テックが８人ほど常時います。すごい違いですよね・・・
患者さんが立て続けに入ってきたときには、triage〈フランス語〉〔緊急治療室などにおける〕トリアージ、重症度判定検査）で、重病の患者さんから先生に診てもらいます。
中には呼吸困難、多量出血、もあるので、呼吸困難にはすぐに酸素マスクをさせたり、猫の場合は酸素のケージへ入れ、出血には包帯で止血などの応急処置を私たちの判断で迅速にします。
日本ではどうなのか詳しくは知りませんが、こちらではテックがほとんどの処置を先生の指示に従い行います。
採血、カテーテル、レントゲン、皮下、筋肉、静脈注射、そして入院患者の治療などなど・・・
常時、入院患者はいるのでやることはたくさんあるんです。ほとんどの患者さんたちは、手術をした後なので体温、呼吸、心拍のチェックが必要です。
この日は胃捻転を起こし、その手術後で入院していたチャウ・ミックスのチャックくんが５日ほどいました。
（犬の胃捻転は、はっきりとした原因は不明なのですが、胸が厚くてウエストの細い、ドーベルマン、グレートデン、そして秋田犬、小型ではダックスフントにみられます。私が経験した一番小さな犬はビーグルでした。
特徴は吐いているのに何も出ない、食事に手をつけない、お腹がふくれている、が主です。すぐにレントゲンをとって胃が風船のように真ん丸くなっていると、胃捻転です。これは命にかかわる病気なので、すぐに先生に診てもらう必要があります。）
そして先生の診断は出血性胃腸炎だけれども、けいれんを起こしているダックスフント。
万年肺炎のラブラドール・ミックス、お年寄りのタイリー。
原因不明の痛みで動けない若いブルドッグ。
それから軽度の入院患者が何匹かいました。
とまあ、入院患者の治療だけでもちょっと難しいのに、この日のシフトは私と余り経験の無い二人のテック。
こんなときに限って忙しい・・・
犬に噛まれて右目が飛び出してしまったチワワ。家族３人で連れてきていたのですが、車のシートのしたから出てこない。（小さなペットは必ずキャリアーに入れましょう。）ティーンエイジャーの息子が「ママ～、早く捕まえてよぉ～。気持ち悪いよぉ～～！！！」と泣き叫ぶ・・・だったら見えないところにいけばいいのに、車の中に入ってきてまた叫ぶ・・・ちょっとおデブなムスメも動かないで邪魔・・・
切れかけていたわたしは「みんなが興奮すると、余計怖がって出てこないから、ここは落ち着きましょうね！」
そうです、オーナーさんのお世話のほうが大変なことが多々あり・・・
全然犬のことに無知なオーナーさんの妊娠中のチワワ。
痙攣をおこしたので大騒ぎで家族全員で連れて来た。
これは栄養不足かな？と何を食べさせているか聞いてみると、妊娠中ならばとくに栄養価の高い食べ物を食べさせなければいけないのに、普段と全く同じでその餌もオスが全て食べてしまい、この子はガリガリにやせている・・・それじゃあ痙攣をおこすのは当たり前だよぉ・・・かわいそう・・・
そして歯もヘドロのような歯垢がいっぱい。まだ乳歯も残っていたし・・・
超音波検査で赤ちゃんがまだ生きているか、心臓をチェック。３匹は動いていたけれど４匹めが不確か。
血液検査によると高度の感染症。もしかしたら赤ちゃんが死んでいるかもしれないから、それを取り出さないとこのチワワも危険な状態。一度家に連れて帰ってそれから検討する、とのこと。
きっと、もう少し安めな病院へ連れて行くんだろうなぁ・・・私の病院は最善をつくすようにしているので、ちょっとお高めなんです。
あといくつかの軽度のケースが来た。
私は妊娠中のチワワの血液検査をラボでやっていると、出血性胃腸炎のダックスフントが呼吸不全！！！
すぐに心臓マッサージ、気管内チューブで酸素を送り、心臓を動かす薬も投与。
しばらくがんばったのだけれども蘇生はむりでした。
元気な患者さんが手術中に呼吸不全になるのと違い、もう体が弱ってしまっている患者さんへの蘇生はとても難しいのです。蘇生してもまたすぐに呼吸不全、心不全の繰り返し・・・
緊急病院での辛いところです・・・
そして先生がチワワの目の手術を始めようとしている１１時３０分ごろ、瀕死の状態の子犬が連れ込まれてきた。血便があったからパルボっぽい。歯茎は真っ白になっちゃっていてド貧血、体は氷のように冷たい。
それから子犬は血糖値が低いと痙攣を起こすので、採血をしようとして足の血管を捜したけど脱水症で血管が浮き出ない。血糖値だけでも、と耳を針でさしたけど、血も出ない・・・
やっとのことで首から採血。血糖値は２０！平均は７０～９０だから低すぎ！
ブドウ糖を同じ首から静脈注射した。そうするとちょっと動いたんだけど、いきなり呼吸不全！！！
また心臓マッサージ、気管内チューブで酸素を送り、心臓を動かす薬投与。
そうすると、まず心臓が脈を打ち始めて、そのうち自分で呼吸もし始めた！
しかしこのパピーは子犬の予防接種をひとつもうけてもいなくて、パルボの確率は高い。
そしてオーナーさんはこの治療も支払えない状態・・・
安楽死、ということになりました。
せっかく蘇生させて、自分の力で呼吸もしていたので悲しかったけれど、これからパルボで苦しむよりは次に生まれてくるときは元気で、ちゃんと面倒をみてくれる人のところに行こうね！と天国へ送ってあげました。
え？もう真夜中過ぎてるの？え？これから目の手術だよね・・・？
二人のテックは時間通りに帰宅させて、夜勤のテックのブレンダと手術の準備。
ブレンダは経験３０年のベテラン。それにとっても動物のことをケアしているので、職場での私の一番の仲良しです。
眼球突出症はパグ、シーズー、チワワなどの目がもうすでに半分飛び出ている犬種に多いです。
だからこういう子を治療のために抑えるときには、余り頭に圧力をかけると目が飛び出しちゃうそうです。
今回の手術では、
１）まず、目を眼窩に押し戻してから一時的に目がまたでないように縫う。
２）摘出する。
だったのですが、目が戻らないよぉ～～～！！！
OK, 第２のプラン、まずまぶたを縫って目の腫れが引いてから眼窩に押し戻す。
または今摘出。どっちにしますか？と聞く為に電話をかけたけどオーナーさんが出ない～～～！！！
ちょっとぉ～、あんたのベイビー（犬の名前）なんですけどぉ・・・
あんなに心配して、みんなで泣き叫んでたでしょ～～～？？？
寝てないで電話に出てよぉ～～～汗・・・
で、手術の真っ最中だし、先生が「縫って目の腫れが引いてから眼窩に押し戻す。」を仕方がないのではじめようとすると、オーナーさんから電話が・・・ホッ・・・
結局「縫って目の腫れが引いてから眼窩に押し戻す。」をチョイス。
もうこの時点で２時。ブレンダが「明日仕事でしょ？」
「・・・えっと、もう今朝です。はい、９時から・・・」で、帰宅。
家についたらもう３時でした・・・
今ネットでみてる「ロスト シーズン５」の続きをみようかなぁ～、と思ったけどやめました。
やめて正解。このロストって「えっ？？？」って毎回終わるし、ちょっと時空をとびすぎで、こんがらがる・・・
余計眠れなくなる・・・
次の日のHolistic病院では、先週のようなおぞましいハプニングもなく、少し早く帰してもらえました。
そしてロストの続きをみたのでしたぁ～～～
おしまい。
私の働く病院では、夜の緊急（ER）のシフトは私たちVeterinary Technician （ヴェット・テック）が３人に、先生が一人なんです。
だから電話もとるし、受付で治療費の清算するし、お薬も持たせるし、もちろん応急処置、手術となんでもありなんです。
昼間は、３人の先生がアポを診て、もう１人の先生が専門の手術（整形外科など）をして、受付が４人、テックが８人ほど常時います。すごい違いですよね・・・
患者さんが立て続けに入ってきたときには、triage〈フランス語〉〔緊急治療室などにおける〕トリアージ、重症度判定検査）で、重病の患者さんから先生に診てもらいます。
中には呼吸困難、多量出血、もあるので、呼吸困難にはすぐに酸素マスクをさせたり、猫の場合は酸素のケージへ入れ、出血には包帯で止血などの応急処置を私たちの判断で迅速にします。
日本ではどうなのか詳しくは知りませんが、こちらではテックがほとんどの処置を先生の指示に従い行います。
採血、カテーテル、レントゲン、皮下、筋肉、静脈注射、そして入院患者の治療などなど・・・
常時、入院患者はいるのでやることはたくさんあるんです。ほとんどの患者さんたちは、手術をした後なので体温、呼吸、心拍のチェックが必要です。
この日は胃捻転を起こし、その手術後で入院していたチャウ・ミックスのチャックくんが５日ほどいました。
（犬の胃捻転は、はっきりとした原因は不明なのですが、胸が厚くてウエストの細い、ドーベルマン、グレートデン、そして秋田犬、小型ではダックスフントにみられます。私が経験した一番小さな犬はビーグルでした。
特徴は吐いているのに何も出ない、食事に手をつけない、お腹がふくれている、が主です。すぐにレントゲンをとって胃が風船のように真ん丸くなっていると、胃捻転です。これは命にかかわる病気なので、すぐに先生に診てもらう必要があります。）
そして先生の診断は出血性胃腸炎だけれども、けいれんを起こしているダックスフント。
万年肺炎のラブラドール・ミックス、お年寄りのタイリー。
原因不明の痛みで動けない若いブルドッグ。
それから軽度の入院患者が何匹かいました。
とまあ、入院患者の治療だけでもちょっと難しいのに、この日のシフトは私と余り経験の無い二人のテック。
こんなときに限って忙しい・・・
犬に噛まれて右目が飛び出してしまったチワワ。家族３人で連れてきていたのですが、車のシートのしたから出てこない。（小さなペットは必ずキャリアーに入れましょう。）ティーンエイジャーの息子が「ママ～、早く捕まえてよぉ～。気持ち悪いよぉ～～！！！」と泣き叫ぶ・・・だったら見えないところにいけばいいのに、車の中に入ってきてまた叫ぶ・・・ちょっとおデブなムスメも動かないで邪魔・・・
切れかけていたわたしは「みんなが興奮すると、余計怖がって出てこないから、ここは落ち着きましょうね！」
そうです、オーナーさんのお世話のほうが大変なことが多々あり・・・
全然犬のことに無知なオーナーさんの妊娠中のチワワ。
痙攣をおこしたので大騒ぎで家族全員で連れて来た。
これは栄養不足かな？と何を食べさせているか聞いてみると、妊娠中ならばとくに栄養価の高い食べ物を食べさせなければいけないのに、普段と全く同じでその餌もオスが全て食べてしまい、この子はガリガリにやせている・・・それじゃあ痙攣をおこすのは当たり前だよぉ・・・かわいそう・・・
そして歯もヘドロのような歯垢がいっぱい。まだ乳歯も残っていたし・・・
超音波検査で赤ちゃんがまだ生きているか、心臓をチェック。３匹は動いていたけれど４匹めが不確か。
血液検査によると高度の感染症。もしかしたら赤ちゃんが死んでいるかもしれないから、それを取り出さないとこのチワワも危険な状態。一度家に連れて帰ってそれから検討する、とのこと。
きっと、もう少し安めな病院へ連れて行くんだろうなぁ・・・私の病院は最善をつくすようにしているので、ちょっとお高めなんです。
あといくつかの軽度のケースが来た。
私は妊娠中のチワワの血液検査をラボでやっていると、出血性胃腸炎のダックスフントが呼吸不全！！！
すぐに心臓マッサージ、気管内チューブで酸素を送り、心臓を動かす薬も投与。
しばらくがんばったのだけれども蘇生はむりでした。
元気な患者さんが手術中に呼吸不全になるのと違い、もう体が弱ってしまっている患者さんへの蘇生はとても難しいのです。蘇生してもまたすぐに呼吸不全、心不全の繰り返し・・・
緊急病院での辛いところです・・・
そして先生がチワワの目の手術を始めようとしている１１時３０分ごろ、瀕死の状態の子犬が連れ込まれてきた。血便があったからパルボっぽい。歯茎は真っ白になっちゃっていてド貧血、体は氷のように冷たい。
それから子犬は血糖値が低いと痙攣を起こすので、採血をしようとして足の血管を捜したけど脱水症で血管が浮き出ない。血糖値だけでも、と耳を針でさしたけど、血も出ない・・・
やっとのことで首から採血。血糖値は２０！平均は７０～９０だから低すぎ！
ブドウ糖を同じ首から静脈注射した。そうするとちょっと動いたんだけど、いきなり呼吸不全！！！
また心臓マッサージ、気管内チューブで酸素を送り、心臓を動かす薬投与。
そうすると、まず心臓が脈を打ち始めて、そのうち自分で呼吸もし始めた！
しかしこのパピーは子犬の予防接種をひとつもうけてもいなくて、パルボの確率は高い。
そしてオーナーさんはこの治療も支払えない状態・・・
安楽死、ということになりました。
せっかく蘇生させて、自分の力で呼吸もしていたので悲しかったけれど、これからパルボで苦しむよりは次に生まれてくるときは元気で、ちゃんと面倒をみてくれる人のところに行こうね！と天国へ送ってあげました。
え？もう真夜中過ぎてるの？え？これから目の手術だよね・・・？
二人のテックは時間通りに帰宅させて、夜勤のテックのブレンダと手術の準備。
ブレンダは経験３０年のベテラン。それにとっても動物のことをケアしているので、職場での私の一番の仲良しです。
眼球突出症はパグ、シーズー、チワワなどの目がもうすでに半分飛び出ている犬種に多いです。
だからこういう子を治療のために抑えるときには、余り頭に圧力をかけると目が飛び出しちゃうそうです。
今回の手術では、
１）まず、目を眼窩に押し戻してから一時的に目がまたでないように縫う。
２）摘出する。
だったのですが、目が戻らないよぉ～～～！！！
OK, 第２のプラン、まずまぶたを縫って目の腫れが引いてから眼窩に押し戻す。
または今摘出。どっちにしますか？と聞く為に電話をかけたけどオーナーさんが出ない～～～！！！
ちょっとぉ～、あんたのベイビー（犬の名前）なんですけどぉ・・・
あんなに心配して、みんなで泣き叫んでたでしょ～～～？？？
寝てないで電話に出てよぉ～～～汗・・・
で、手術の真っ最中だし、先生が「縫って目の腫れが引いてから眼窩に押し戻す。」を仕方がないのではじめようとすると、オーナーさんから電話が・・・ホッ・・・
結局「縫って目の腫れが引いてから眼窩に押し戻す。」をチョイス。
もうこの時点で２時。ブレンダが「明日仕事でしょ？」
「・・・えっと、もう今朝です。はい、９時から・・・」で、帰宅。
家についたらもう３時でした・・・
今ネットでみてる「ロスト シーズン５」の続きをみようかなぁ～、と思ったけどやめました。
やめて正解。このロストって「えっ？？？」って毎回終わるし、ちょっと時空をとびすぎで、こんがらがる・・・
余計眠れなくなる・・・
次の日のHolistic病院では、先週のようなおぞましいハプニングもなく、少し早く帰してもらえました。
そしてロストの続きをみたのでしたぁ～～～
おしまい。
すっごいサイアクな日・・・ [動物ER日記]
今日はとってもサイアクでした・・・
昨日の日曜日はお休みで、近所のスーザンのところに午後の３時ごろに遊びにいって、二人とも何をするでもなく、ウダウダしてたらあっという間に夜の９時・・・
そして家へ帰ってMaruko姫ご推薦の「The Lost Symbol」を深夜まで読んで寝ました。
今日の朝はとっても仕事に行きたくなかった・・・
だってもっと本が読みたかったんだもん・・・
でもがんばって起きてHolistic の病院へ・・・
ダルメーションが２匹も来ていたので、早速ハワイの赤いサンデイのことを話して笑いをとった。
と、ここまでは順調だったのだが、２匹のシーズーが予防接種で来た。
はい、簡単、簡単、体重チェックと体温を計って正常なら注射して終わり・・・のはずが、
最初のシーズーが、暴れる、暴れる・・・
もう一人の看護士が抱っこしてるんだけど、おしりが動いてなかなか体温計をおしりに入れられない・・・
（はい、人間のように耳の体温計もありますが、犬やネコの種類によって耳の外耳道のカタチが大分違うので正確ではないのです。それでおしりから体温を計ります。人間の赤ちゃんもそうらしいですね。）
最初は「ワハハ～、動くターゲットォ～。」とかって冗談も言ってたんです。
す、すると突然おしりから何かがピュッと飛んできた！
「え？」って右によけたけど、左の眼の中になんと「Anal gland fluid」（肛門腺液）が入っちゃったのぉ～～～。
みなさんは肛門腺液（私たちはアナル・グランド・ジュースと呼んでいます）のことを知っていますか？
犬やネコはおしりの穴の中、左右に小さな袋があって、そこに肛門腺液が溜まるのです。
野生動物はウンチをするときに、このジュースをかけて縄張りを示すんです。
あと、興奮したときや恐怖を感じたときにも排泄します。
犬やネコがおしりのニオイをかいでいるのは、本当は肛門腺液をチェックしているんです。
一匹、一匹違うらしいのです。
で、この肛門腺液ってとっても臭いんだよぉ～～～！！！
肛門腺液の王様がスカンクです。
フェレットもちょっとニオイますよね。
しかし、犬やネコのようなペットは中には肛門腺液をうまく排泄できなくて、おしりをカーペットとかにスリスリしてしまいます。この時点でグルーマーか病院で処置してもらいましょう。
中には自分でやるオーナーさんもいますが、肛門腺液の排泄は簡単ですがちょっとコツがいります。
これをそのままにしておくと、膿瘍になり、もっとひどくなると穴が開いてしまいます。
こうなると手術になってしまいます。
で、そんな臭いものが眼の中入っちゃったんだよぉ～～～！！！
この時点では、眼もしみなかったし、ニオイもしなかった。
「げぇ～、アナル・ジュースが眼に入っちゃったよぉ～～～！！！」って言ったら、その犬を抱っこしていた子が
「げぇ～～～、早く洗い流しなぁ～～～！！！」
トイレでまず、眼を水で洗い、せっけんで顔を洗いはじめたら、ニオウ、ニオウ！！！
や、やばぁ～～～。もしかして髪の毛？
で、石鹸で髪の毛も洗い、それでもまだニオウ！
え？どこ？で、もう一回顔と髪の毛を洗ってもまだニオウゥ～～～。
そうしたらユニフォームのスクラブだと気がついた。
すぐにそれを洗濯機にほうりこんだ・・・
なんかマシになった気がする・・・
それから元の場所へ戻ってみると、やっとその犬の注射が終わったところ。
なんと私にひっかけたあと、もっと、もっとそこらじゅうにひっかけまくってたらしい・・・
今日はこの後夜救急病院で仕事だったので、家へ帰って速攻シャワーを浴びました。
りくちん、お宅のシーズー犬のラッキーくんはこのように動物病院のスタッフに迷惑かけていないよね・・・？
追記： うん、これはひどかったけど、もっとひどいめにあった人達を知っている。
なんとこのアナル・ジュースが口の中に入っちゃったんだよぉ～～～。
きゃあああああ～～～！！！
これってもうホラー映画です・・・
はい、人並みの精神じゃあやっていけない職業ですッ！！！
（っていばるかッ？）
えっと、これからちょくちょくと「体験談」書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
（まず、第一回のインパクトはOKかな？）
昨日の日曜日はお休みで、近所のスーザンのところに午後の３時ごろに遊びにいって、二人とも何をするでもなく、ウダウダしてたらあっという間に夜の９時・・・
そして家へ帰ってMaruko姫ご推薦の「The Lost Symbol」を深夜まで読んで寝ました。
今日の朝はとっても仕事に行きたくなかった・・・
だってもっと本が読みたかったんだもん・・・
でもがんばって起きてHolistic の病院へ・・・
ダルメーションが２匹も来ていたので、早速ハワイの赤いサンデイのことを話して笑いをとった。
と、ここまでは順調だったのだが、２匹のシーズーが予防接種で来た。
はい、簡単、簡単、体重チェックと体温を計って正常なら注射して終わり・・・のはずが、
最初のシーズーが、暴れる、暴れる・・・
もう一人の看護士が抱っこしてるんだけど、おしりが動いてなかなか体温計をおしりに入れられない・・・
（はい、人間のように耳の体温計もありますが、犬やネコの種類によって耳の外耳道のカタチが大分違うので正確ではないのです。それでおしりから体温を計ります。人間の赤ちゃんもそうらしいですね。）
最初は「ワハハ～、動くターゲットォ～。」とかって冗談も言ってたんです。
す、すると突然おしりから何かがピュッと飛んできた！
「え？」って右によけたけど、左の眼の中になんと「Anal gland fluid」（肛門腺液）が入っちゃったのぉ～～～。
みなさんは肛門腺液（私たちはアナル・グランド・ジュースと呼んでいます）のことを知っていますか？
犬やネコはおしりの穴の中、左右に小さな袋があって、そこに肛門腺液が溜まるのです。
野生動物はウンチをするときに、このジュースをかけて縄張りを示すんです。
あと、興奮したときや恐怖を感じたときにも排泄します。
犬やネコがおしりのニオイをかいでいるのは、本当は肛門腺液をチェックしているんです。
一匹、一匹違うらしいのです。
で、この肛門腺液ってとっても臭いんだよぉ～～～！！！
肛門腺液の王様がスカンクです。
フェレットもちょっとニオイますよね。
しかし、犬やネコのようなペットは中には肛門腺液をうまく排泄できなくて、おしりをカーペットとかにスリスリしてしまいます。この時点でグルーマーか病院で処置してもらいましょう。
中には自分でやるオーナーさんもいますが、肛門腺液の排泄は簡単ですがちょっとコツがいります。
これをそのままにしておくと、膿瘍になり、もっとひどくなると穴が開いてしまいます。
こうなると手術になってしまいます。
で、そんな臭いものが眼の中入っちゃったんだよぉ～～～！！！
この時点では、眼もしみなかったし、ニオイもしなかった。
「げぇ～、アナル・ジュースが眼に入っちゃったよぉ～～～！！！」って言ったら、その犬を抱っこしていた子が
「げぇ～～～、早く洗い流しなぁ～～～！！！」
トイレでまず、眼を水で洗い、せっけんで顔を洗いはじめたら、ニオウ、ニオウ！！！
や、やばぁ～～～。もしかして髪の毛？
で、石鹸で髪の毛も洗い、それでもまだニオウ！
え？どこ？で、もう一回顔と髪の毛を洗ってもまだニオウゥ～～～。
そうしたらユニフォームのスクラブだと気がついた。
すぐにそれを洗濯機にほうりこんだ・・・
なんかマシになった気がする・・・
それから元の場所へ戻ってみると、やっとその犬の注射が終わったところ。
なんと私にひっかけたあと、もっと、もっとそこらじゅうにひっかけまくってたらしい・・・
今日はこの後夜救急病院で仕事だったので、家へ帰って速攻シャワーを浴びました。
りくちん、お宅のシーズー犬のラッキーくんはこのように動物病院のスタッフに迷惑かけていないよね・・・？
追記： うん、これはひどかったけど、もっとひどいめにあった人達を知っている。
なんとこのアナル・ジュースが口の中に入っちゃったんだよぉ～～～。
きゃあああああ～～～！！！
これってもうホラー映画です・・・
はい、人並みの精神じゃあやっていけない職業ですッ！！！
（っていばるかッ？）
えっと、これからちょくちょくと「体験談」書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
（まず、第一回のインパクトはOKかな？）
とっても適当写真もナシ、ハワイ旅行 [旅行]
は～い、行ってきました１月１６日～２０日ハワイ、オアフ島旅行。
この旅行は本当は去年の夏にペット・シッターで稼いだお金で、日系人で聖子ちゃんが大好きなMちゃんとMちゃんのお友達のハワイのYちゃんの家に転がり込む、という最初っから貧乏旅行の予定でした。
・・・が、急遽、私の目指している動物看護士カリフォルニア州検定（本当は学校を卒業していないとこの検定を受ける資格が無いのですが、２００９年以内に限り５年の経験と２４単位の継続教育を受ければ、検定を受けることができることになったのです。）の４日間集中２４単位の継続教育クラスを受講したため、ハワイ行きの全てのお金が飛んでいってしまいました・・・涙・・・
この余り楽しくない話題、動物看護士カリフォルニア州検定は、また別の機会におはなし致しましょう・・・
そして、１１月の感謝祭、１２月のクリスマスあたりにかけて、ご近所に住んでいる同じ病院の先生で、同じ年でとっても仲良しのスーザンのネコ２匹と犬２匹を泊り込みでお世話しました。いつもスーザンは貧乏な私へ高いくつ、コールハーンのヒールとか、を支払い代わりに買ってくれています。
今回は何か欲しいものはあるか？と聞かれ「う～ん、別にないなぁ・・・」何かする予定は？
「う～ん、１月にハワイに行く予定。」って言ったら 「じゃあ、飛行機代を出してあげる！」とのこと・・・
「え～～～～～？？？」 神様はいらっしゃいました・・・涙・・・
スーザンのダンナさんは弁護士さんなので、ちょっとお金持ちなのです。
でも二人ともとってもカジュアルでいい人達なんです！！！
年末は色々といやなこと、辛いことが続けて起こったのですが、２０１０年はハワイだぁ～～～といきなり明るくなりました！
一年前に日本に帰国して、ビザのカードが日本で使えなかったので（国外にでるときにはカード会社に連絡しないと、盗まれたかもしれないということで使えなくなるというのを知らなかった・・・だってそんなに国外、州外にも出ないんだもん・・・）今回はちゃんと電話連絡をしました。するとなにやらややこしい質問をされ、ちゃんと答えられない私に電話のおにいさんに怪しまれてしまいました。で、じゃあ銀行に直接行きます、と電話を切ったのですが、仕事が忙しくて行けませんでした。するとなんとあのお兄さんってば、私のカードを使えなくしちゃったんだよ・・・ただでさえお金がないっていうのに・・・
でも、さすがに神様はいらっしゃって、ハワイのYちゃんのお母さんが日本からYちゃんの３人の子育て（４歳男の子、３歳男の子、１歳女の子）のお手伝いにきていて、なんと毎日３食日本食をつくってくださったのです！！！
Yちゃんのお母さんはその昔、アメリカにまだ日本食が浸透していない時期に日本食のお店を出して、そこで働きだしたのがMちゃんのお母さんだったのです。
だからMちゃんとYちゃんは本当に子供のころからの付き合い。
Yちゃんはハワイ生まれのLA育ち。LAに住んでいたころ何度かMちゃんと一緒に遊んだことがあります。
ハワイの空港に降り立って、Mちゃんに「なんでハワイのお姉さんがレイをかけてくれないの？」と冗談で聞いたら、そんなのはもう観光客が多すぎてやらないよ！と怒られちゃった。
そうしたら女神様のYちゃんが車でお迎えにきてくれて、なんと車の中からレイをとりだして
「Welcome to Hawaii」とにっこりして、かけてくれたのぉ～～～～。あ～感動！！！
Yちゃん宅につくと、Yちゃんのだんなさんクリスがお友達を招いてTVでフットボール観戦。
BBQもしていて、クリスのステーキはレストランで食べるのより美味しかった！！！
わたしはフットボールには余り詳しくないのですが、Mちゃんが映画になった「The Blind Side」（ホームレスの黒人少年をひきとった女性をサンドラ・ブロックが演じ、その少年がプロになっていくお話。実話。）のMichael Oherが今プレイしてるよ～、とTVを指差したけど、？？？の私でした・・・汗・・・
そして３時ごろ、Yちゃんが長男くんを家庭教師に連れて行く、とのことで一緒についていきました。
先生のところで長男君を降ろして、三人で近くのビーチへ。
長男君は保育園への面接に向けてのお勉強（？）とのこと・・・
バイオリンもそのためにさせられています。
なんでその保育園にいれたいの？と聞いたところ、「プレジデント・オバマがいったところだから・・・」との返事。
ま、それだけではないんだろうけれど、とても優秀で入るのが難しい保育園らしい・・・
その夜は疲れていたので、ワイキキへ遊びに行こうというお誘いを延期してもらって眠っちゃいました。
でもMちゃんとYちゃんは夜遅くまでお話していた。とくに今Mちゃんは初めての妊娠中。３人の子持ちのYちゃんと赤ちゃん談義に花を咲かせておりました。
次の日は朝ゆっくりとお母さんの日本食の朝ごはんをいただき、North Shore という波が高くてサーファーに有名なところへいく予定でしたが、一本道がものすごく込んでいたため、急遽変更。そのあたりのビーチへいったら、なんと海がめがたくさんいたのぉ～～～。泳ぎながら海草をもぐもぐ食べていてかわいかった。
お昼は有名はGiovanni's Shrimp Truck で、えびを食べた。
そしてハワイで一番古くて有名な「松本」で並んでカキ氷を食べました。
そしてお母さんが夕食の準備をしている家へ・・・
月曜日は祝日だったのですが、お医者さんのクリスは仕事へいっちゃいました。わたしは早速最近は子供の世話で忙しく、外へ散歩へ連れていってもらえてない犬２匹を散歩へ連れ出しました。
多分チャウの雑種のアキくんはとってもおりこうさんで、一緒に坂道をジョギングするのには最高のパートナーでした。ダルメーションのサンデイは鼻にしわをよせて、歯茎をみせて笑うんです！爆笑！知らない人がみたら、歯をむき出して威嚇してる？と思われるかもしれないけれど、彼女は笑っているの！！！
もう散歩に行く前なんて、嬉しくて、嬉しくて、笑いっぱなし！！！
そしてハワイの赤土で茶色いし・・・
私はそれはそれで個性があっていいな、と思ったのですが、やっぱりダルメーションは白に黒のブチがいいYちゃんはちゃんと専門の人に洗ってもらっても白くならない・・・といかっていた・・・でも動物園のシマウマも茶色いんだし・・・ハワイで白い犬は無理かも・・・？
そしてこの夜はクリスが私とMちゃんを夜の街（？）へ連れ出してくれました。地元の人のたまり場のバーで、ポキ（reikoさんのところで紹介されていて「食べたことなぁ～～～～い」とわめいていた私ですが、こちらでのスパイシー・ツナ・サラダのことでした・・・汗・・・）からキムチ・フライド・ライス、２種類のリブ、ポーク・チョップと・・・お持ち帰り目的でどぉ～～～んとオーダーしてくれました。そしてリーチー・マーティーニがおいしかったぁ！！！
火曜日、上の男の子二人は今日は学校です。犬の散歩から帰ってくるともう出かけちゃってました。
この日はMちゃんがワイキキのビーチの真ん前にホテルをとってくれました。２月の私への誕生日プレゼント、とのこと・・・ありがとう、Mちゃん！！！
そこまで送ってくれたYちゃんとお昼。他のホテルのなかに大きな水槽があって、海の魚が泳いでいるのをみながらバイキングを、という予定がバイキングは週末だけらしく、そこはパス。もうひとつのYちゃんのおススメのところもなぜかしまっていて、チーズ・バーガーというお店でベーコン・チーズ・バーガーを食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかったです！
そしてその後ホテルにチェックインしてから待望のビーチへ・・・
今回のこのハワイ旅行で、Marukoさんご推薦の本、「The Lost Symbol」をビーチでゴロゴロしながら読み終わる、という予定はちょっと無理でした・・・ちゃんと水着を着てビーチへいけたのは、この日の午後遅くと最後の日の朝の一時間だけ・・・汗・・・
でもビーチはさすがにきれいでした。りくちんのいっていたように、今はピークの時期ではないので人もそんなに多くなかったし・・・Mちゃんは何度もきているので、夏なんか歩けないほど人がいる、とのこと・・・汗・・・
そしてハワイ最後の夜、クリスとYちゃんがディナーへ連れて行ってくれるとのこと。迎えにきてくれてそのレストランへ向かっている途中にクリスが「ドレス・コードを聞いてみるの忘れた。」電話をしてみると、タンクトップにサンダルはダメ。私はタンクトップにぞうり、Mちゃんもサンダル・・・急遽カジュアルでもOKなマリアット・ホテルのステーキ・ハウスに変更。でもこのレストランが良かったぁ・・・そとに座らせてもらえて、夕日がみえたの・・・
そして食事も美味しかったし、私はマンゴ・マーティーニを２杯。最後はクリスとコニャックを頂きました。
今まではYちゃんのところのソファーで寝ていたのですが、この夜は大きなベッドでゆっくり休めました。
そして朝は眼が覚めるとビーチ沿いを一時間くらいウォーキングしてから、水着になって最後のビーチを楽しみました。さすがに朝１０時の水は冷たかった・・・
そして午後２時の飛行機でLAへ帰ってきました。
なんと私たちがハワイに居る間、大嵐が３回、ひょうも降り、鉄砲水、そしてなんと竜巻もあったそうです！
ハワイは雨降りのシーズンだったのに、毎日お天気で最高の気温でした。
あ～、とっても得した気分の旅行でした。
ちなみに・・・カメラを持っていったのに全然写真を取りませんでした・・・汗・・・
でもいつでもまたきて犬の散歩をしてね～～～、とご招待（？）されているので、次回はきっと（？）・・・
長い適当なレポ（？）を読んでくれてどうもありがとぉ～～～！！！
この旅行は本当は去年の夏にペット・シッターで稼いだお金で、日系人で聖子ちゃんが大好きなMちゃんとMちゃんのお友達のハワイのYちゃんの家に転がり込む、という最初っから貧乏旅行の予定でした。
・・・が、急遽、私の目指している動物看護士カリフォルニア州検定（本当は学校を卒業していないとこの検定を受ける資格が無いのですが、２００９年以内に限り５年の経験と２４単位の継続教育を受ければ、検定を受けることができることになったのです。）の４日間集中２４単位の継続教育クラスを受講したため、ハワイ行きの全てのお金が飛んでいってしまいました・・・涙・・・
この余り楽しくない話題、動物看護士カリフォルニア州検定は、また別の機会におはなし致しましょう・・・
そして、１１月の感謝祭、１２月のクリスマスあたりにかけて、ご近所に住んでいる同じ病院の先生で、同じ年でとっても仲良しのスーザンのネコ２匹と犬２匹を泊り込みでお世話しました。いつもスーザンは貧乏な私へ高いくつ、コールハーンのヒールとか、を支払い代わりに買ってくれています。
今回は何か欲しいものはあるか？と聞かれ「う～ん、別にないなぁ・・・」何かする予定は？
「う～ん、１月にハワイに行く予定。」って言ったら 「じゃあ、飛行機代を出してあげる！」とのこと・・・
「え～～～～～？？？」 神様はいらっしゃいました・・・涙・・・
スーザンのダンナさんは弁護士さんなので、ちょっとお金持ちなのです。
でも二人ともとってもカジュアルでいい人達なんです！！！
年末は色々といやなこと、辛いことが続けて起こったのですが、２０１０年はハワイだぁ～～～といきなり明るくなりました！
一年前に日本に帰国して、ビザのカードが日本で使えなかったので（国外にでるときにはカード会社に連絡しないと、盗まれたかもしれないということで使えなくなるというのを知らなかった・・・だってそんなに国外、州外にも出ないんだもん・・・）今回はちゃんと電話連絡をしました。するとなにやらややこしい質問をされ、ちゃんと答えられない私に電話のおにいさんに怪しまれてしまいました。で、じゃあ銀行に直接行きます、と電話を切ったのですが、仕事が忙しくて行けませんでした。するとなんとあのお兄さんってば、私のカードを使えなくしちゃったんだよ・・・ただでさえお金がないっていうのに・・・
でも、さすがに神様はいらっしゃって、ハワイのYちゃんのお母さんが日本からYちゃんの３人の子育て（４歳男の子、３歳男の子、１歳女の子）のお手伝いにきていて、なんと毎日３食日本食をつくってくださったのです！！！
Yちゃんのお母さんはその昔、アメリカにまだ日本食が浸透していない時期に日本食のお店を出して、そこで働きだしたのがMちゃんのお母さんだったのです。
だからMちゃんとYちゃんは本当に子供のころからの付き合い。
Yちゃんはハワイ生まれのLA育ち。LAに住んでいたころ何度かMちゃんと一緒に遊んだことがあります。
ハワイの空港に降り立って、Mちゃんに「なんでハワイのお姉さんがレイをかけてくれないの？」と冗談で聞いたら、そんなのはもう観光客が多すぎてやらないよ！と怒られちゃった。
そうしたら女神様のYちゃんが車でお迎えにきてくれて、なんと車の中からレイをとりだして
「Welcome to Hawaii」とにっこりして、かけてくれたのぉ～～～～。あ～感動！！！
Yちゃん宅につくと、Yちゃんのだんなさんクリスがお友達を招いてTVでフットボール観戦。
BBQもしていて、クリスのステーキはレストランで食べるのより美味しかった！！！
わたしはフットボールには余り詳しくないのですが、Mちゃんが映画になった「The Blind Side」（ホームレスの黒人少年をひきとった女性をサンドラ・ブロックが演じ、その少年がプロになっていくお話。実話。）のMichael Oherが今プレイしてるよ～、とTVを指差したけど、？？？の私でした・・・汗・・・
そして３時ごろ、Yちゃんが長男くんを家庭教師に連れて行く、とのことで一緒についていきました。
先生のところで長男君を降ろして、三人で近くのビーチへ。
長男君は保育園への面接に向けてのお勉強（？）とのこと・・・
バイオリンもそのためにさせられています。
なんでその保育園にいれたいの？と聞いたところ、「プレジデント・オバマがいったところだから・・・」との返事。
ま、それだけではないんだろうけれど、とても優秀で入るのが難しい保育園らしい・・・
その夜は疲れていたので、ワイキキへ遊びに行こうというお誘いを延期してもらって眠っちゃいました。
でもMちゃんとYちゃんは夜遅くまでお話していた。とくに今Mちゃんは初めての妊娠中。３人の子持ちのYちゃんと赤ちゃん談義に花を咲かせておりました。
次の日は朝ゆっくりとお母さんの日本食の朝ごはんをいただき、North Shore という波が高くてサーファーに有名なところへいく予定でしたが、一本道がものすごく込んでいたため、急遽変更。そのあたりのビーチへいったら、なんと海がめがたくさんいたのぉ～～～。泳ぎながら海草をもぐもぐ食べていてかわいかった。
お昼は有名はGiovanni's Shrimp Truck で、えびを食べた。
そしてハワイで一番古くて有名な「松本」で並んでカキ氷を食べました。
そしてお母さんが夕食の準備をしている家へ・・・
月曜日は祝日だったのですが、お医者さんのクリスは仕事へいっちゃいました。わたしは早速最近は子供の世話で忙しく、外へ散歩へ連れていってもらえてない犬２匹を散歩へ連れ出しました。
多分チャウの雑種のアキくんはとってもおりこうさんで、一緒に坂道をジョギングするのには最高のパートナーでした。ダルメーションのサンデイは鼻にしわをよせて、歯茎をみせて笑うんです！爆笑！知らない人がみたら、歯をむき出して威嚇してる？と思われるかもしれないけれど、彼女は笑っているの！！！
もう散歩に行く前なんて、嬉しくて、嬉しくて、笑いっぱなし！！！
そしてハワイの赤土で茶色いし・・・
私はそれはそれで個性があっていいな、と思ったのですが、やっぱりダルメーションは白に黒のブチがいいYちゃんはちゃんと専門の人に洗ってもらっても白くならない・・・といかっていた・・・でも動物園のシマウマも茶色いんだし・・・ハワイで白い犬は無理かも・・・？
そしてこの夜はクリスが私とMちゃんを夜の街（？）へ連れ出してくれました。地元の人のたまり場のバーで、ポキ（reikoさんのところで紹介されていて「食べたことなぁ～～～～い」とわめいていた私ですが、こちらでのスパイシー・ツナ・サラダのことでした・・・汗・・・）からキムチ・フライド・ライス、２種類のリブ、ポーク・チョップと・・・お持ち帰り目的でどぉ～～～んとオーダーしてくれました。そしてリーチー・マーティーニがおいしかったぁ！！！
火曜日、上の男の子二人は今日は学校です。犬の散歩から帰ってくるともう出かけちゃってました。
この日はMちゃんがワイキキのビーチの真ん前にホテルをとってくれました。２月の私への誕生日プレゼント、とのこと・・・ありがとう、Mちゃん！！！
そこまで送ってくれたYちゃんとお昼。他のホテルのなかに大きな水槽があって、海の魚が泳いでいるのをみながらバイキングを、という予定がバイキングは週末だけらしく、そこはパス。もうひとつのYちゃんのおススメのところもなぜかしまっていて、チーズ・バーガーというお店でベーコン・チーズ・バーガーを食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかったです！
そしてその後ホテルにチェックインしてから待望のビーチへ・・・
今回のこのハワイ旅行で、Marukoさんご推薦の本、「The Lost Symbol」をビーチでゴロゴロしながら読み終わる、という予定はちょっと無理でした・・・ちゃんと水着を着てビーチへいけたのは、この日の午後遅くと最後の日の朝の一時間だけ・・・汗・・・
でもビーチはさすがにきれいでした。りくちんのいっていたように、今はピークの時期ではないので人もそんなに多くなかったし・・・Mちゃんは何度もきているので、夏なんか歩けないほど人がいる、とのこと・・・汗・・・
そしてハワイ最後の夜、クリスとYちゃんがディナーへ連れて行ってくれるとのこと。迎えにきてくれてそのレストランへ向かっている途中にクリスが「ドレス・コードを聞いてみるの忘れた。」電話をしてみると、タンクトップにサンダルはダメ。私はタンクトップにぞうり、Mちゃんもサンダル・・・急遽カジュアルでもOKなマリアット・ホテルのステーキ・ハウスに変更。でもこのレストランが良かったぁ・・・そとに座らせてもらえて、夕日がみえたの・・・
そして食事も美味しかったし、私はマンゴ・マーティーニを２杯。最後はクリスとコニャックを頂きました。
今まではYちゃんのところのソファーで寝ていたのですが、この夜は大きなベッドでゆっくり休めました。
そして朝は眼が覚めるとビーチ沿いを一時間くらいウォーキングしてから、水着になって最後のビーチを楽しみました。さすがに朝１０時の水は冷たかった・・・
そして午後２時の飛行機でLAへ帰ってきました。
なんと私たちがハワイに居る間、大嵐が３回、ひょうも降り、鉄砲水、そしてなんと竜巻もあったそうです！
ハワイは雨降りのシーズンだったのに、毎日お天気で最高の気温でした。
あ～、とっても得した気分の旅行でした。
ちなみに・・・カメラを持っていったのに全然写真を取りませんでした・・・汗・・・
でもいつでもまたきて犬の散歩をしてね～～～、とご招待（？）されているので、次回はきっと（？）・・・
長い適当なレポ（？）を読んでくれてどうもありがとぉ～～～！！！
「AVATAR」 Kick Ass Movie [映画]
あけましておめでとうございま～す。
シェイマスくんは大晦日と新年をはじめて映画館でむかえましたっ！
こちらで今とてもBigな「AVATAR」という映画を３Dで、しかもIMAX でみちゃいました。
お話は海兵隊（マリーン）に入隊して負傷し、下半身不随になってしまったジェイクが死んでしまった兄弟のかわりにパンドラという月へいきます。ここでのプロジェクトに成功すれば、体を元通りにしてもらえる手術をしてもらえるのです。そのプロジェクトとは、「アバター」（ヒンズー語で神の化身。この映画では現地人と自分のDNAをミックスしたもののこと。）になって現地人のナビ族を追い出し彼等の神木を切り倒して、高価な石を搾取するというもの。
しかしアバターになり、ナビ族のことを知ったジェイクとその仲間たちは・・・
監督＆脚本があの有名なJames Cameron（ターミネーター、ターミネーター２、エイリアン２、タイタニック、トゥルー・ライズ・・・）
あと私が大好きなMichelle Rodriguezも出てたぁ～～～！！！
彼女は「Lost」にも出てたけど、２０００年に「Girlfight」っていう映画でボクサー役をしたのがとても印象強いです。あと、「Fast and Furious」のレーサーの役とか・・・
とにかく彼女にKick Ass キャラは、はまり役！！！
そしてKick Ass Movie といえば、Sigourney Weaver！！！
シェイマスくんの大好きな エイリアン・シリーズ（エイリアン２が一番好き）、Gorillas in the Mist: The Story of Dian Fossey（愛は霧のかなたへ？）の主人公だった彼女・・・
この映画でもとってもいい役を演じています。
ナビ族って自然を愛し、崇拝する様がまるでアメリカ・インディアンのようでした。
そしてその自然を破壊するものと戦うところが、私には「風の谷のナウシカ」を思い出させました。
大空を飛び回るところとか、人間はマスクをしなければ生きれないところとか・・・
風の谷のナウシカ
とっても、とっても、とっても満足させてくれた映画でしたぁ～～～。
「正義は勝つ」映画、大好きです！！！
でも３時間近いので、観る前は水分をあまり取らないことをおススメしまぁ～す。
ただ今妊娠６ヶ月のMちゃんと一緒にいったんだけど、彼女途中でトイレにいかないとならなかったから・・・
お気をつけあそばれ～。
シェイマスくんは大晦日と新年をはじめて映画館でむかえましたっ！
こちらで今とてもBigな「AVATAR」という映画を３Dで、しかもIMAX でみちゃいました。
お話は海兵隊（マリーン）に入隊して負傷し、下半身不随になってしまったジェイクが死んでしまった兄弟のかわりにパンドラという月へいきます。ここでのプロジェクトに成功すれば、体を元通りにしてもらえる手術をしてもらえるのです。そのプロジェクトとは、「アバター」（ヒンズー語で神の化身。この映画では現地人と自分のDNAをミックスしたもののこと。）になって現地人のナビ族を追い出し彼等の神木を切り倒して、高価な石を搾取するというもの。
しかしアバターになり、ナビ族のことを知ったジェイクとその仲間たちは・・・
監督＆脚本があの有名なJames Cameron（ターミネーター、ターミネーター２、エイリアン２、タイタニック、トゥルー・ライズ・・・）
あと私が大好きなMichelle Rodriguezも出てたぁ～～～！！！
彼女は「Lost」にも出てたけど、２０００年に「Girlfight」っていう映画でボクサー役をしたのがとても印象強いです。あと、「Fast and Furious」のレーサーの役とか・・・
とにかく彼女にKick Ass キャラは、はまり役！！！
そしてKick Ass Movie といえば、Sigourney Weaver！！！
シェイマスくんの大好きな エイリアン・シリーズ（エイリアン２が一番好き）、Gorillas in the Mist: The Story of Dian Fossey（愛は霧のかなたへ？）の主人公だった彼女・・・
この映画でもとってもいい役を演じています。
ナビ族って自然を愛し、崇拝する様がまるでアメリカ・インディアンのようでした。
そしてその自然を破壊するものと戦うところが、私には「風の谷のナウシカ」を思い出させました。
大空を飛び回るところとか、人間はマスクをしなければ生きれないところとか・・・
風の谷のナウシカ
とっても、とっても、とっても満足させてくれた映画でしたぁ～～～。
「正義は勝つ」映画、大好きです！！！
でも３時間近いので、観る前は水分をあまり取らないことをおススメしまぁ～す。
ただ今妊娠６ヶ月のMちゃんと一緒にいったんだけど、彼女途中でトイレにいかないとならなかったから・・・
お気をつけあそばれ～。
韓国のアイドル雑誌にDavid が・・・ [David Archuleta]
JCです。
Sweetest Kimuchi で一緒にブログをやっているJUJUNGさんからDavidに関する情報を頂きました。
JUJUNGさん、ありがとうございます。
なんとDavid 、韓国のアイドル雑誌に登場です!!
ハングルグルグル～何て書いてあるのでしょうか?
「全てを魅惑させる 完成（度?)の高いアルバム」 と書かれているのではないか? とJUJUNGさん。
誰か～訳してェ～
追記
JUJUNGさん、辞書を片手に頑張ってくれました（泣）
David の情報をほとんど知らない彼女が、それも韓国語の辞書を引きながら
ここまで調べるのは本当に大変だったと思います。
本人曰く 「死ぬかと思った・・・」
ありがとーーーーーー!!!! JUJUNGさん～サランヘヨ ♡
300万の視聴者を虜にした「アメリカンアイドル」の準優勝者、デヴィッド・アーチュレッタが、
全てを魅了する完成度の高いアルバム「CRUSH」を(発売した？)
デヴィッドは、ビルボードHot100に同時に3曲が上がった。
300万の視聴者を魅了したデヴィッドは
新しい？愛の？最初のシングル「CRUSH」は、その上またファンの心を虜にした。
アルバム(は？)リメイク「Angels」を含む彼の魅力いっぱいの12曲。
デヴィッド・アーチュレッタの歌は愛(ここがわからない )震える。（←心震えるのかな?）
Sweetest Kimuchi で一緒にブログをやっているJUJUNGさんからDavidに関する情報を頂きました。
JUJUNGさん、ありがとうございます。
なんとDavid 、韓国のアイドル雑誌に登場です!!
ハングルグルグル～何て書いてあるのでしょうか?
「全てを魅惑させる 完成（度?)の高いアルバム」 と書かれているのではないか? とJUJUNGさん。
誰か～訳してェ～
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
追記
JUJUNGさん、辞書を片手に頑張ってくれました（泣）
David の情報をほとんど知らない彼女が、それも韓国語の辞書を引きながら
ここまで調べるのは本当に大変だったと思います。
本人曰く 「死ぬかと思った・・・」
ありがとーーーーーー!!!! JUJUNGさん～サランヘヨ ♡
300万の視聴者を虜にした「アメリカンアイドル」の準優勝者、デヴィッド・アーチュレッタが、
全てを魅了する完成度の高いアルバム「CRUSH」を(発売した？)
デヴィッドは、ビルボードHot100に同時に3曲が上がった。
300万の視聴者を魅了したデヴィッドは
新しい？愛の？最初のシングル「CRUSH」は、その上またファンの心を虜にした。
アルバム(は？)リメイク「Angels」を含む彼の魅力いっぱいの12曲。
デヴィッド・アーチュレッタの歌は愛(ここがわからない )震える。（←心震えるのかな?）
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