天国へ旅立ったハニー [動物]
元彼、現在ルームメイトの猪八戒の20歳のネコのハニーが昨日天国へ旅立ちました。
まだ元気な頃のハニーと彼女の仲良しのマグ君。
ハニーがオレンジで、マグがグレイと白です。
一年半ほど前から目が悪くなり、高齢のための心臓病、それからここ2年ほど腎臓病だったのが、今年から完全な腎不全となりました。
腎不全なので水分補給(皮下注射で与える)が必要なのですが、心臓病のため余り多くの水分は与えられません。
多く与えすぎると心臓の周りに水分がたまってしまい、そのために弱い心臓は余計に働かねばならないのです。
そして腎臓がちゃんと働いていないと、腎臓のホルモンから造られる赤血球ができなくなり極度の貧血になってしまいます。(ここのところ試験勉強しました!)貧血になると、フラフラしてしまい全くエネルギーが無く立ち上がれないのです。
赤血球を造るための注射もあるのですが、もし効かない場合は副作用で反対に体を攻撃してしまうことがあり、そうなると死に至ります。
今年に入って、その副作用が少ない注射ができました。
五月から週一でその注射を始めました。
2週間ごとにチェックをしていると、赤血球が増え始めました。
しかしやはり20歳の年齢もあって、いきなり良くはなりません。
かかりつけのジャクソン先生は高齢のネコにとても詳しいので、ゆっくりと体に負担がかからないように治療してきました。
わたしのパートの仕事のHolisticの病院でも一度針治療もしてもらいました。
これまでハニーの治療に係わっていなかった猪八戒はいつまで経っても昔のような元気なハニーにならないので、いきなりハニーをスペシャリストへ連れて行ってしまいました。
6月の半ばのことでした。
そして赤血球を造るための注射の量を倍にして、余り食欲も無かったのでそのお薬も与えました。
するとその食欲の薬の副作用で、ハニーの症状がサイアクになってしまいました。
ずっと泣き叫んでいるのです。
次の日にジャクソン先生に診てもらうと、先生曰くその薬は若くて健康なネコには処方するけれども、ハニーのように20歳で極度の腎不全と貧血の子には絶対に与えない!とのことでした。
先生のペットの高齢のネコにその薬を与えたら、一晩中泣き叫び、彼女の指をかんだそうです。
それ以来絶対に高齢のネコには処方していないとのこと・・・
薬が切れるまで40時間も掛かるのです。
この頃から(6月の半ば)もうほとんど自分では食事を食べなくなり、それまでもわたしが一日に何度か食べさせていたのを、毎日猪八戒が世話をするようになりました。
今まで最後の最後にならないとペットの世話をしないでいつも後悔していた猪八戒なので、今回はお薬、食事、下の世話、水分補給の皮下注射と、全て猪八戒にさせました。
でも調度この頃は受験勉強の追い込み時期だったので、わたしとしてもとても助かりました・・・
猪八戒のお父さんは去年大腸ガンの手術を受けました。その後は良好なのですが、やはり何があるかわからないので、6月の父の日には猪八戒は里帰りする予定だったのをハニーの病状悪化ために見送りました。
今週は親兄弟そろっての一年に一回のバケーションなのでそれに行っていたのですが、ハニーの病状がいきなり悪化して立ち上がれなくまでなりました。
何度もトイレの砂の上で倒れているのを抱き上げて出してあげました。
そのことを伝えると次の朝に戻ってきて、2日間ハニーと過ごし、寝たきりで排泄までするようになったハニーを昨日私の病院で安楽死させました。
わたしは今までネコと暮らしたことがなく、病院でネコを扱うのがとても怖かったのです。
家では穏やかでカワイイネコも知らない人、それも病院だと本当に豹変するのです!
初めて一緒に暮らしたネコ達、その中でもハニーはその名前の通りに本当にスイートでした。
でもわたしが調子にのって彼女の嫌がるくらいなでたり、遊んだりするとネコパンチをくれたり、噛もうとまでしました。
ネコパンチといえば、悪がきモンキー
そうしてだんだんとネコの扱い方がわかってきました。
今では私は病院ではネコのプロです。とっても怒っていて触れないネコでもわたしには大抵触らせてくれます。
何もかもネコのことはハニーから学ばせてもらいました。
ハニーは元々は他の病院の輸血ネコでした。
輸血が必要なネコがきたら、彼女から採血をして輸血に使うのです。
私の病院にも輸血ネコが3匹いますが、実際に輸血が必要なのは一ヶ月に一度もありません。
年に何回かです。そして1年経つと貰い手をみつけます。
ピーティー(Petey)とハニーとマグ
ハニー今まで病気で辛いのによくがんばったね!
悪がきモンキーのネコパンチにも耐えてくれてありがとう。
野良猫の赤ちゃんのピーティーの面倒もみてくれてありがとう。
Rest in Peace, Honey...
ピーティーとハニー
自力で写真を載せようとしたのですが、やっぱりわたしのカメラの許容量が大きすぎて無理でした・・・
そうしたらアノ(!)スーパーお助け人、リクチンウーマンが写真を助けてくましたッ!!!
いつも、いつもありがとう、リクチンウーマンッ!!!涙
ちなみにジャクソン先生がいうには、オレンジのトラネコはいきなり気性が荒くなるのが多いらしい・・・
でもハニーは例外だよ、といっていました。
今まで元気だったシェイマスくんなのですが、今日からいきなり風邪の症状がでてきてしまいました・・・
看病疲れ?前に犬のバディーの悪性リンパ腺ガンの看病が終わったあとも翌日から体を壊してしまったけど・・・
いまのうちから用心しなくっちゃ・・・汗・・・
追記・・・ちょうど猪八戒が戻ってきてハニーの最後の2日間、先週リトル・トーキョーの図書館で偶然借りてきた小堺正紀さんの「老犬クー太18歳」と石井弘さんの「チョッちゃん」という本で犬の老後とその世話を読みました。
普段は動物系の本や映画なども絶対に読まないし、みないんです。
だって「絶対」にちょっとしたことでも泣いちゃうので・・・笑
それが今回に限ってこの2冊を選んだのが不思議です・・・
アメリカではペットに対して簡単に安楽死を選ぶように思われているようですが、わたしの病院へペットを連れてくるオーナーさんたちはできる限りのすべを尽くしています。
それでも医療の限界や手遅れ、激しく苦しんでいて何の処置もできない場合に安楽死を選んでいます。
自宅へ連れ帰る際には、痛み止めのお薬を出しています。
なかにはなんの処置もしない、薬もいらない、というオーナーさんもいます。
そういうときには「アゲインスト・メディカル・アドバイス」(獣医の医療処置に応じない)書類にサインをしてもらい、ペットの病状がひどい場合はこちらからアニマル・コントロール(動物警察)へ連絡すると伝えます。
ペットが苦しんでいるのにオーナーがなにもしなければ、動物虐待になってしまうのです。
こちらでは動物病院の義務なのです。
近代医療が進み、ペットにもMRIやガン治療、腎臓移植までされている時代です。
それだけ寿命も延びてきましたが、それによってペットの成人病も多く多発しています。
太った猫には糖尿病、高齢には腎臓病が数多くみられます。
爪を手術でとられてしまって(第一関節切断・Declaw)、太って糖尿病になったネコたちは一番大変です。
もう怖い、怖い。フゥーフゥー怒って、叫び声もすごいし・・・
それからもちろんガン、あとホルモンの病気も多数あります。
私個人の意見としては、救急病院でたくさんの苦しんでいるペットたちに対して、安楽死というよりもとにかく痛みを取り除いてあげたい!ということです。
車にひかれて骨折した子でも、なかには手術を受けなくても痛み止めと安静にしていれば完治する場合もあります。
私の犬のチビがそうでした。保健所が道端でチビをみつけて、わたしの病院へ連れてこられたとき、骨盤と大たい骨の骨折で、わたしが引き取り3ヶ月ケージの中でおとなしくさせていました。
ペットが小さいときからやっぱり老後の世話を考えるのはとても大事なことだと思います。
だって絶対にペットのほうが先に老いて、旅立ってしまうのですから。
犬は7歳からもう高齢で、平均大型犬は7~10歳、小型犬は15~18歳まで生きます。
ネコは平均15歳。
全てのペットたちが過ごしやすく、平和な老後をおくれたらいいなぁ~と思います。
シェイマス
まだ元気な頃のハニーと彼女の仲良しのマグ君。
ハニーがオレンジで、マグがグレイと白です。
一年半ほど前から目が悪くなり、高齢のための心臓病、それからここ2年ほど腎臓病だったのが、今年から完全な腎不全となりました。
腎不全なので水分補給(皮下注射で与える)が必要なのですが、心臓病のため余り多くの水分は与えられません。
多く与えすぎると心臓の周りに水分がたまってしまい、そのために弱い心臓は余計に働かねばならないのです。
そして腎臓がちゃんと働いていないと、腎臓のホルモンから造られる赤血球ができなくなり極度の貧血になってしまいます。(ここのところ試験勉強しました!)貧血になると、フラフラしてしまい全くエネルギーが無く立ち上がれないのです。
赤血球を造るための注射もあるのですが、もし効かない場合は副作用で反対に体を攻撃してしまうことがあり、そうなると死に至ります。
今年に入って、その副作用が少ない注射ができました。
五月から週一でその注射を始めました。
2週間ごとにチェックをしていると、赤血球が増え始めました。
しかしやはり20歳の年齢もあって、いきなり良くはなりません。
かかりつけのジャクソン先生は高齢のネコにとても詳しいので、ゆっくりと体に負担がかからないように治療してきました。
わたしのパートの仕事のHolisticの病院でも一度針治療もしてもらいました。
これまでハニーの治療に係わっていなかった猪八戒はいつまで経っても昔のような元気なハニーにならないので、いきなりハニーをスペシャリストへ連れて行ってしまいました。
6月の半ばのことでした。
そして赤血球を造るための注射の量を倍にして、余り食欲も無かったのでそのお薬も与えました。
するとその食欲の薬の副作用で、ハニーの症状がサイアクになってしまいました。
ずっと泣き叫んでいるのです。
次の日にジャクソン先生に診てもらうと、先生曰くその薬は若くて健康なネコには処方するけれども、ハニーのように20歳で極度の腎不全と貧血の子には絶対に与えない!とのことでした。
先生のペットの高齢のネコにその薬を与えたら、一晩中泣き叫び、彼女の指をかんだそうです。
それ以来絶対に高齢のネコには処方していないとのこと・・・
薬が切れるまで40時間も掛かるのです。
この頃から(6月の半ば)もうほとんど自分では食事を食べなくなり、それまでもわたしが一日に何度か食べさせていたのを、毎日猪八戒が世話をするようになりました。
今まで最後の最後にならないとペットの世話をしないでいつも後悔していた猪八戒なので、今回はお薬、食事、下の世話、水分補給の皮下注射と、全て猪八戒にさせました。
でも調度この頃は受験勉強の追い込み時期だったので、わたしとしてもとても助かりました・・・
猪八戒のお父さんは去年大腸ガンの手術を受けました。その後は良好なのですが、やはり何があるかわからないので、6月の父の日には猪八戒は里帰りする予定だったのをハニーの病状悪化ために見送りました。
今週は親兄弟そろっての一年に一回のバケーションなのでそれに行っていたのですが、ハニーの病状がいきなり悪化して立ち上がれなくまでなりました。
何度もトイレの砂の上で倒れているのを抱き上げて出してあげました。
そのことを伝えると次の朝に戻ってきて、2日間ハニーと過ごし、寝たきりで排泄までするようになったハニーを昨日私の病院で安楽死させました。
わたしは今までネコと暮らしたことがなく、病院でネコを扱うのがとても怖かったのです。
家では穏やかでカワイイネコも知らない人、それも病院だと本当に豹変するのです!
初めて一緒に暮らしたネコ達、その中でもハニーはその名前の通りに本当にスイートでした。
でもわたしが調子にのって彼女の嫌がるくらいなでたり、遊んだりするとネコパンチをくれたり、噛もうとまでしました。
ネコパンチといえば、悪がきモンキー
そうしてだんだんとネコの扱い方がわかってきました。
今では私は病院ではネコのプロです。とっても怒っていて触れないネコでもわたしには大抵触らせてくれます。
何もかもネコのことはハニーから学ばせてもらいました。
ハニーは元々は他の病院の輸血ネコでした。
輸血が必要なネコがきたら、彼女から採血をして輸血に使うのです。
私の病院にも輸血ネコが3匹いますが、実際に輸血が必要なのは一ヶ月に一度もありません。
年に何回かです。そして1年経つと貰い手をみつけます。
ピーティー(Petey)とハニーとマグ
ハニー今まで病気で辛いのによくがんばったね!
悪がきモンキーのネコパンチにも耐えてくれてありがとう。
野良猫の赤ちゃんのピーティーの面倒もみてくれてありがとう。
Rest in Peace, Honey...
ピーティーとハニー
自力で写真を載せようとしたのですが、やっぱりわたしのカメラの許容量が大きすぎて無理でした・・・
そうしたらアノ(!)スーパーお助け人、リクチンウーマンが写真を助けてくましたッ!!!
いつも、いつもありがとう、リクチンウーマンッ!!!涙
ちなみにジャクソン先生がいうには、オレンジのトラネコはいきなり気性が荒くなるのが多いらしい・・・
でもハニーは例外だよ、といっていました。
今まで元気だったシェイマスくんなのですが、今日からいきなり風邪の症状がでてきてしまいました・・・
看病疲れ?前に犬のバディーの悪性リンパ腺ガンの看病が終わったあとも翌日から体を壊してしまったけど・・・
いまのうちから用心しなくっちゃ・・・汗・・・
追記・・・ちょうど猪八戒が戻ってきてハニーの最後の2日間、先週リトル・トーキョーの図書館で偶然借りてきた小堺正紀さんの「老犬クー太18歳」と石井弘さんの「チョッちゃん」という本で犬の老後とその世話を読みました。
普段は動物系の本や映画なども絶対に読まないし、みないんです。
だって「絶対」にちょっとしたことでも泣いちゃうので・・・笑
それが今回に限ってこの2冊を選んだのが不思議です・・・
アメリカではペットに対して簡単に安楽死を選ぶように思われているようですが、わたしの病院へペットを連れてくるオーナーさんたちはできる限りのすべを尽くしています。
それでも医療の限界や手遅れ、激しく苦しんでいて何の処置もできない場合に安楽死を選んでいます。
自宅へ連れ帰る際には、痛み止めのお薬を出しています。
なかにはなんの処置もしない、薬もいらない、というオーナーさんもいます。
そういうときには「アゲインスト・メディカル・アドバイス」(獣医の医療処置に応じない)書類にサインをしてもらい、ペットの病状がひどい場合はこちらからアニマル・コントロール(動物警察)へ連絡すると伝えます。
ペットが苦しんでいるのにオーナーがなにもしなければ、動物虐待になってしまうのです。
こちらでは動物病院の義務なのです。
近代医療が進み、ペットにもMRIやガン治療、腎臓移植までされている時代です。
それだけ寿命も延びてきましたが、それによってペットの成人病も多く多発しています。
太った猫には糖尿病、高齢には腎臓病が数多くみられます。
爪を手術でとられてしまって(第一関節切断・Declaw)、太って糖尿病になったネコたちは一番大変です。
もう怖い、怖い。フゥーフゥー怒って、叫び声もすごいし・・・
それからもちろんガン、あとホルモンの病気も多数あります。
私個人の意見としては、救急病院でたくさんの苦しんでいるペットたちに対して、安楽死というよりもとにかく痛みを取り除いてあげたい!ということです。
車にひかれて骨折した子でも、なかには手術を受けなくても痛み止めと安静にしていれば完治する場合もあります。
私の犬のチビがそうでした。保健所が道端でチビをみつけて、わたしの病院へ連れてこられたとき、骨盤と大たい骨の骨折で、わたしが引き取り3ヶ月ケージの中でおとなしくさせていました。
ペットが小さいときからやっぱり老後の世話を考えるのはとても大事なことだと思います。
だって絶対にペットのほうが先に老いて、旅立ってしまうのですから。
犬は7歳からもう高齢で、平均大型犬は7~10歳、小型犬は15~18歳まで生きます。
ネコは平均15歳。
全てのペットたちが過ごしやすく、平和な老後をおくれたらいいなぁ~と思います。
シェイマス
涙・・・・・。
ハニーがんばった!!
シェイマス君もがんばった!!
猪八戒・・・
[__パンチ][__パンチ][__パンチ][__パンチ][__パンチ][__パンチ][__パンチ]
りくちん、手伝ってくれて ありがとうございます。
感謝~感謝
by JC (2010-08-06 10:39)
うちのジェシーが天国へ行って2ヶ月。
まだまだ心の整理がつきません(泣)
なのにシェイマス君はそういうお仕事に携わりながら
家でも高齢の犬や猫のケアをしている姿は本当に頭が下がります。
シェイマス君も心と体のケアが必要かも・・・。
by JC (2010-08-06 10:45)
JC~, nice!をありがとう!
JCもジェシーの世話大変だったね。
特にジェシーは大きいし・・・
ほんっとよくがんばったよ!!!
猪八戒はね、今回はヤツなりに頑張ったと思う。
だってハニーの世話最近はとても大変だったもん・・・
でも、そんなに手が掛かる子がいてバケーションに行くかぁ???
しかもおんなじときにわたしはMちゃんの両親のいるサンディエゴで試験のお祝いをする予定だったのに・・・
で、ジェニー先生までわざわざ来さしてさぁ・・・
ま、猪八戒がいつも彼女が遠くへでかけるときは、彼女のペットの世話をしてるから、彼女は頼まれるとノーと言えないんだけどね。
それにこのあわただしい中にまぎれて、わたしの壊れたコンピューターも治させたし。笑
JCがコメントしているときに追記を追加したので、そこも読んでみてね。
by シェイマス (2010-08-06 10:58)
ハニーちゃんってよく覚えてないけど、亡くなっちゃったんだ、、、
人間でも動物でも病気の面倒は大変だよね。しかも自分のペットじゃないのに手厚く看病してきたシェイマスくん、愛が深いんだと思う。
それにしても、猪八戒は世話が出来ないのに、なんで動物飼うんだ???[__パンチ]
by Maruko (2010-08-06 13:56)
Maruちん姫~~~。
姫はモンキーのことはよく覚えてるよね、だって肩に飛び乗られたし・・・爆
ピーティーは9月に来たから、姫は会ってないよね。
姫がLAに来たのって8月だったっけ?
まったく猪八戒のヤツ自分で飼っているんならちゃんと世話をしろよなぁ・・・
あ、でも一応わたくしが住み込みのペット・シッターなので・・・オホホ
まぁ、みんなわたしのほうに懐いてるんだけどね・・・わたしのペットで医療費猪八戒持ち、みたいな?ざまあみろ、なのです。
マグは慢性中耳炎だから、一ヶ月に一回耳の掃除をしないといけないの。でも、わたし一人じゃあできない、できない。マグ、暴れる、暴れる・・・だから一緒に仕事場へ連れて行って、マグのことを大好きなジャスティンくんに手伝ってもらってます。
マグは耳が聞こえないので、泣き声がすごくデカイ。
それにキャリアーが大嫌いなので、毎回病院のドアを入るたびに「あ、マグが来た・・・」ってみんなにわかっちゃいます・・・汗・・・
最初の頃はみんなマグが死にそうだと勘違いしてたくらいにすごい泣き声なんだよ・・・汗・・・
でも肩によじ登ってきて、大人しくしてるからそのまま外に出ても大丈夫なんだよ・・・
実はこの子もDeclawされて、シェルターに捨てられたのをレスキューされたの。たまにやっちゃあいけないとこでおしっこしちゃうんだよね・・・だからきっと捨てられたんだと思う・・・
でもこんなに良い子ってメッタにいないっていうくらい良い子なんだよぉ~~~。
by シェイマス (2010-08-06 14:35)
お悔やみ申し上げます
ご冥福を心からお祈りします
ハニーちゃん、天国で安らかに
by Sleeping Beauty (2010-08-06 18:21)
Sleeping Beautyさん、優しいお言葉をどうもありがとうございます。
そちらのサイトへ行ってみました。
ペットが最後に安らかに眠れるためのゆりかごを作っていらっしゃるんですね。
とっても素敵でした。
わたしはロスアンジェルスに住んでいるのですが、こちらでは自分の家の裏庭にペットを埋めてはいけないのです。
だからみなさんペット専用の火葬会社かペット墓地に埋葬されています。(わたしのお友達は火葬にしてから墓地にて埋葬をし、そのつど親しい友人・獣医を招いてお葬式を行っています。)
わたしのペットたちはこれまで全て火葬してもらい、灰を手元においてあります。
なかには灰を海などで撒き散らす埋葬も多いです。
個火葬やペット墓地にての埋葬は、やはり少しお高くなってしまうので、なかにはグループペット火葬をして業者に引き取ってもらうか、余りみなさんご存知ないのですが他の業者の中には無料で引き取って、動物たちを洗剤などに再利用しているところもあります。
わたしの働いている動物病院もそういった成り行きを知らなかったもので、今は全て火葬か墓地にての埋葬を選んでもらっています。
by シェイマス (2010-08-06 20:32)
シェイマスくんが知識もあり経験豊富なペットのよき理解者だから、きっとハニーは幸せだったと思うよ。飼い主の方が無理解なんだ。
それにしても、こういう姿を見るのは可哀そうでツライね。うちの子は14才くらいで、まだ元気だけどいづれそういう日が来るんだよね・・・。
by kaychan (2010-08-07 01:13)
kayちゃん、nice! をありがとう!
うん、ハニーはとっても良い子だったの・・・
今日は家のすぐ近くの病院で仕事だったんだけど、先生が彼女のレスキューしたネコを連れてきていて、その子は顔が丸いシャムなんだけど、撫でてあげると元気だったときのハニーと全く同じように反応して、同じような声でニャーって答えるから、ちょっと涙でてきちゃったよ・・・[__もうやだ~]
家ではわたしが全くの飼い主ですよ。猪八戒は支払い担当オンリーだよ。[__ちっ]
でもみんなわたしの方に懐いているから、これがベストかも・・・
マグももう15歳以上だし、犬のブラウニーなんて16歳以上・・・
今は2匹とも大きな問題はないけれど、問題っていきなりくるんだよね・・・[__もうやだ~]
だからなるべく時間を一緒にすごすようにしています。
多数ペットがいると、病気になっている子に注意がいっちゃって、他の元気な子達がちょっとかわいそうだから、そっちとも遊んだりとかしないといけないし・・・チビとか、モンキー、ピーティー・・・あと3匹若いネコもいるし・・・[__あせあせ]
これで人間の子供までいたら大変だよね・・・
でも、それをやってる人達もいるんだよね・・・
尊敬です。わたしにはできないよぉ~~~。[__ふらふら]
by シェイマス (2010-08-07 05:51)
あれは7月の暑い日のことでした、、、
初めてお目にかかった猪八戒、顔はイケたけどなぁ点点点
動物が洗剤になるなんて、もう洗濯できな~い!!!!!
by Maruko (2010-08-08 11:53)
あ、噂をすればペットの世話&子育ての達人(それも3人?4人だっけ?)のMaruちん姫だぁ~~~[__ぴかぴか]
え?あれって去年の7月だったの???
うっわぁ~時間の経つのって早いね~~~[__がく~]
もう猪八戒はバツ、バツ、バツだよぉ~~~[__爆弾]
もうね、これからシェイマスくんは自分と動物のために生きるぜ。
そして老後は裏日本のりくちん宅で自然にまみれて過ごすのさ[__晴れ]
あれ?でもりくちんはこっちで過ごすって言ってたなぁ・・・[__あせあせ]
うん、やっぱり根性の無いシェイマスくんには裏日本の極寒は無理だから、冬はこっちかなぁ・・・[__あせあせ]
by シェイマス (2010-08-08 14:43)